窓に隙間ができる原因と対処方法!鍵が原因の可能性もある?

窓を閉め、鍵も閉めることはできるけれど、「隙間があいてしまう…」という窓の不具合を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、窓を閉めても隙間があいてしまう原因や対処方法、日頃から気をつけたいことなどをご紹介していきます。

窓の開閉をスムーズにしたい方や、隙間があいてしまうことに困っている方は、ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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窓の鍵を閉めても隙間ができる!どんなことに困る?

「窓ガラスを閉めて鍵もかけたのに隙間ができる」という状態をそのままにしてしまうと、どのようなことに困ることになるのでしょうか。

季節によっても違ってきますが、次のような問題が考えられます。

●冬場は寒い

閉めてある窓なのに隙間があいていることで、室内に隙間風が入ってくることになります。

冬にはもちろん冷たい風が吹いていますので、隙間風によって部屋のなかは寒くなり、「暖房をつけていてもなかなか暖まらない」という問題が起こります。

●様々な音が気になる

窓に隙間がある場合、隙間風が入るとともに、風の音が聞こえることも考えられます。

その他にも、外からの車やバイク、電車などの騒音も聞こえやすくなってしまいます。

●防犯上の問題

窓と鍵を閉めているのに、隙間があいてしまうとなると、空き巣などの被害にも遭いやすくなる恐れもあります。

閉めている窓に隙間があることによって、これらのような問題が起こる可能性があります。

できるだけ早い段階で、窓の隙間があいてしまう原因を調べて対処をする必要があるでしょう。

窓の隙間ができるのはどうして?鍵にも原因がある?!

一般的な窓に使用されているのは、「引き違い窓」というものです。

引き違い窓には、もとから構造上により、かすかな隙間があるとされています。

しかし、それ以上に問題と感じるほどの隙間があいてしまうのはどうしてなのでしょうか。

その原因として考えられることには、次のようなことがあります。

●サッシが傾いている

サッシが傾いていることにより、レールと戸車の間に隙間ができてしまいます。

サッシが傾くおもな原因としては、部品の経年劣化や、レールに砂やほこりなどのゴミがたまっていることが考えられるでしょう。

●鍵がずれている

引き戸になっているサッシにはほとんどの場合、クレセント錠という鍵がついています。

そのクレセント錠の受ける側と引っかける側の位置がずれてしまうと、引き戸が合わなくなり、隙間ができてしまいます。

上記のことが原因で窓に隙間ができてしまうことが考えられます。

それでは、これらのようなことがきっかけで窓を閉めても隙間があいてしまう場合、どのような対処をしたらよいのでしょうか。

その対処方法について、次章からご紹介していきます。

鍵が原因だと思われる窓の隙間!その対処方法とは

窓の鍵を閉めてもガタガタしていたり、鍵をかけづらいと感じるようになって、窓の隙間があいてしまったりした場合は、鍵であるクレセント錠が原因だということが考えられます。

そのような場合の対処方法をご紹介します。

クレセント錠が原因である場合は、クレセント錠の本体か受けるほうのどちらかの位置を調整してみましょう。

用意するものは、ドライバーのみです。

その調整の仕方は、次のような流れになります。

1.クレセント錠のカバーをはずしてネジを出す。

2.ドライバーを使用し、ネジを反時計回りにゆるめる。

3.クレセント錠の本体または受ける側を上下に動かしながら位置を調整する。

4.調整が終わったら、ネジを時計回りに閉め、カバーを戻す。

クレセント錠の調整の仕方はこのようになりますが、注意点としては、ネジをゆるめる際にはずすことのないようにすることが挙げられます。

ネジをはずしてしまうと、他の部品の落下などの恐れがありますので、はずすことのないように気をつけましょう。

窓の隙間の原因が鍵以外の場合の対処方法

先述したように、窓の隙間ができてしまう原因には、鍵がずれていることの他に、サッシが傾いていることを挙げました。

サッシの傾きを調整するためには、次のような方法があります。

この場合もドライバーを1本用意しましょう。

1.窓のサッシの下側にあるプッシュボタンをはずす。

2.プッシュボタンをはずした奥にあるネジを回しながら高さの調整をする(上に動かしたい場合は時計回り、下に動かしたい場合は反時計回りに回す)。

3.調整が終わったら、はずしてあったプッシュボタンをもどす。

こちらの注意点としては、サッシを上に動かす場合には、サッシの上側にあるはずれ止めをゆるめてから行なうということがあります。

その際、調整後は、はずれ止めを上げてネジを閉めるのを忘れずに行ないましょう。

前章に引き続き、ドライバーを使用して部品を調整する方法をご紹介してきましたが、その他にも窓の不具合が起こらないようにするために日頃からできることがありますので、次にご紹介します。

窓の隙間対策に!日頃からこまめにサッシの掃除を

窓のサッシや鍵がスムーズに開閉できなくなり、隙間があいてしまうほどにならないためには、日頃からこまめに掃除をしておくことをおすすめします。

サッシの掃除の仕方でおすすめの方法をご紹介します。

1.掃除機などでサッシのレールにあるゴミやほこりを除去する。

2.残っている汚れやゴミを不要な歯ブラシを使用してかき出す(つまようじも便利)。

3.ペットボトルやジョウロなどに水を入れ、汚れを水で外へ流す。

4.乾いているぞうきんで水気や残りのゴミをふき取る。

サッシを掃除する際の注意点は、サッシは傷がつきやすいため、掃除機などの固い器具を使用する際には、強くこするなどして傷をつけないようにすることが必要です。

特に、賃貸物件にお住いの場合は、退去する際にマイナスポイントとなる場合がありますので、気をつけましょう。

また、洗剤を使用すると、洗剤の性質によってはサッシにサビや変色が起こる場合がありますので、できるだけ上記のように水だけで落とすようにするとよいでしょう。

窓自体の交換は不可能!その場合にできること

先ほどご紹介したような、鍵やサッシの微調整で直せないほどの窓自体の経年劣化が原因で窓に隙間があいてしまう場合、戸建て住宅であれば、窓自体を交換することも可能です。

しかし、賃貸物件に住んでいる場合は、窓の交換はよほどのことがないと難しいでしょう。

そのような理由などにより窓の交換ができないと、「窓の隙間から風が入ってきて寒い」など、冬場は特に困ることがあるのではないでしょうか。

そこで、その場合にできる対策方法をご紹介します。

●「隙間テープ」を使用する

窓にあいてしまう隙間をふさぐ方法には、隙間テープを貼ることをおすすめします。

窓に隙間があると、冬場は冷たい空気が隙間から入り、室内の暖かい空気も外に出てしまいます。

そこで、隙間テープをサッシに貼ることにより、室内の保温をする効果が期待できるでしょう。

その隙間テープを貼る際のポイントは、次のようになります。

・サッシをきれいに掃除する

サッシにゴミがあるままテープを貼っても、すぐにはがれやすくなってしまいます。

前章でご紹介したような掃除方法により、サッシをきれいに掃除しておきましょう。

・必要な箇所へ一気に貼る

隙間テープが必要な箇所のサイズに合わせてテープを切ったら、ずれないように一気に貼りましょう。

窓の不具合の原因を知り正しい解決方法を!

窓を閉めても隙間があいてしまう原因はおわかりいただけたでしょうか。

ここでご紹介した対処方法を試していただき、解決できたら幸いです。

万が一、窓の部品を調整することが難しい場合は、業者または賃貸物件の場合は管理会社に相談をしましょう。

また、窓の不具合が起こらないよう、日頃からサッシを掃除することも心がけましょう。