境界フェンスをDIYで安く取り付ける!その方法と注意点は?

お隣さんとの境界はどのようにされていますか。

プライベート空間を保つために、目隠しにもなって、センスの良いフェンスが欲しいけれど、費用が気になりますよね。

しかし、専門業者に依頼しなくても、ポイントをしっかり押さえれば、自分で作ることが出来ます。

ここでは、境界に土台がある場合のDIYをご紹介していきましょう。

また、お隣さんとの関わりなど、注意すべき点も合わせて見ていきましょう。

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境界フェンスをDIY!アルミ製のフェンスを取り付ける①

境界にコンクリートブロックなど土台がある場合は、アルミ製のフェンスは安くて、DIYしやすいのでおすすめです。

では、手順をご紹介しましょう。

【フェンスを取り付ける目的をはっきりさせる】

単純にお隣さんとの境界をはっきりさせたいだけなのか、それとも、目かくしも合わせて行いたいのかで、フェンス選びが変わってきます。

境界をはっきりさせたいだけなら、たて型で隙間が広いものでも十分です。

しかし、目かくし効果もプラスしたい場合には、隙間があまりないもの、または目かくし用に作られたフェンスを取り付けると良いでしょう。

【フェンスを取り付ける部分の長さを測る】

フェンスを取り付ける場所の長さによって、何枚のアルミ製フェンスが必要なのかが分かります。

また、それによって、支柱の本数も決まってきます。

フェンスのサイズは、ほとんどの場合幅200㎝で、高さは60㎝、80㎝というように、20㎝刻みになります。

どんなフェンスを取り付けたいのかイメージが出来たら、必要なフェンスと支柱を用意しましょう。

境界フェンスをDIY!アルミ製のフェンスを取り付ける②

では、いよいよ、DIYでフェンスを施工していきましょう。

【両端の支柱を立てる】

施工する両端に支柱を先に立てます。

モルタルを用意し、支柱を立てるブロックの穴に流し込み、細い棒でモルタルを突き刺し空気を抜きます。

空気が抜けたら、支柱をまっすぐに立てます。

市販されている支柱には、高さを揃える工夫がされているので、説明書に従って行えば大丈夫です。

モルタルが固まるまでに最低でも24時間掛かるので、しっかり固まるまで待ちましょう。

【支柱を全部立てる】

先に立てた支柱にタコ糸を張って、他の支柱を立てる際の水平垂直の目安にします。

支柱を立てる位置を確認しながら立てていきます。

すべて立て終わったら、コンクリートブロックの上までモルタルを入れて表面をならします。

【フェンスを取り付ける】

最後に支柱にフェンスを取り付けていきます。

端から取り付けていきますが、モルタルがしっかり固まっていれば支柱がズレることはないので、力を加えても大丈夫です。

フェンスの継ぎ目は、付属のジョイント部品でつなぎ、末端にエンドキャップを付けて完成です。

境界線の土台がコンクリートブロックでなかった場合は、コンクリートブロックを積む必要があります。

境界線のフェンスをDIY!古いフェンスを新しくする

次は、すでにフェンスが取り付けられている場合について見ていきましょう。

古くなっていて危険だったり、見た目が悪かったりした場合や、目かくし効果のあるものに交換したい場合は、既存のフェンスを外して、土台を活かしてDIYしていきます。

まずは古いフェンスを外しましょう。

フェンス部分はハンマーなどで叩くと外れます。

問題は支柱部分なのですが、ディスクグラインダーなどで支柱を根元から切れれば問題ありません。

しかし、そういったものがない場合は、モルタル部分をハンマーで地道に叩いて取り除いてください。

両端の支柱は、水平垂直を見るために必要なので残しておきましょう。

あとは、前述した手順で取り付けてください。

なお、このようにすでに境界にフェンスがある場合は、予めお隣さんに了解を取っておきましょう。

共同で取り付けたものであれば、なおさらです。

トラブルを避けるためにも、お隣さんへの配慮は忘れないようにしましょう。

境界フェンスをDIY!樹脂製フェンスを取り付ける

アルミ製のフェンスは味気ないと思われる方には、樹脂製フェンスはいかがでしょうか。

おすすめは「ガーデンライフ彩」のオリジナル商品で、デザイン性や耐久性に優れています。

その特徴を挙げてみましょう。

・木製と比べて、劣化や変色がほとんどなく、手入れも不用。

・コンクリートブロックに支柱が付いたフェンスを専用金具で取り付けるので簡単にDIY可能。

・取り付け金具は、10㎝、12㎝、15㎝の3種類で、化粧ブロック以外のコンクリートブロックに取り付け可能。

・フェンスタイプは、横型の「ボーダータイプ」と縦型の「アメリカンストライプ ストレート」2種類。

・カラーバリエーションは5色。

・質感は、木目を再現した「スタンダード」、表面を削り加工しより木の質感にこだわった「サンディング」、サンディング加工に立体感のある木目を施した「エンボス」の3種類。

・ボーダー板間隔は、1㎝と3㎝の2種類。

これでしたら、お隣さんとの境界をおしゃれに目かくしすることが出来ますね。

また、先程ご紹介したアルミ製のフェンスに比べると、モルタルを使わないので手間と時間がかかりませんし、誰でもきれいに取り付けられます。

しかし、アルミ製フェンスが、W1975×H800で税込み2,400円前後で手に入るのに対して、こちらの商品は、ボーダー板間隔1cm、サンディング加工タイプ、W1200×H1100で税込み14,929円とかなりお高めです。

境界フェンスをDIY!グリーンフェンスを作る

園芸が好きな方には、境界をグリーンフェンスにすることをおすすめします。

昔風に言うなら、生垣ですね。

これを実現する方法は、目の粗いメッシュフェンスに植物を絡ませるという方法です。

花やグリーンを楽しめて見た目も良いですし、目かくし効果もあります。

YKKAPの「エスパリアフェンス」は、植物のツルを絡ませることを目的に作られた立体構造のフェンスで、プラチナステン色でグリーンに馴染み、軽量で丈夫です。

幅は2000㎜、高さは820㎜、1017㎜、1214㎜の3種類あり、希望小売価格は、2000㎜×820㎜ですと25,600円(税別)です。

こちらも、アルミ製フェンスと同様に、DIYでコンクリートブロックにモルタルを流し込み、支柱を立て、フェンスを取り付けます。

取り付けたエスパリアフェンスに「ハゴロモジャスミン」や「カロライナジャスミン」「テイカカズラ」などの常緑つる植物を絡ませれば、一年中グリーンが楽しめます。

ただし、育ちすぎて広がらないように剪定や刈込などを行って、お隣さんに迷惑をかけないようにしましょう。

フェンスをDIYするときには境界に注意しよう!

最後に、フェンスをDIYするときの注意点をご紹介しましょう。

今回は境界線がはっきりしている場合のフェンスの取り付けについてお話してきましたが、それでも気を付けないとお隣さんとの境界トラブルは起きてしまいます。

前述したように、境界線の真ん中にフェンスの土台が作られている場合は、お互いが費用を負担して設置している場合がほとんどなので、フェンスを取り付ける、新しくする場合には、お隣さんの承諾が必要になります。

特に新しくフェンスを作る場合には、お互い話し合い、協力して作ることが基本です。

しかし、もしも話がまとまらない場合には、板塀、竹垣、またはそれに似た材料で高さ2m以内であれば、フェンスを取り付けることが出来るとされています。

では、自分の敷地内にフェンスを作る場合はどうでしょうか。

自分の敷地内であれば、自由にフェンスを作ることが出来ますし、2mという高さ制限もありません。

しかし、DIYする場合に特に注意したいのが、お隣さんの日当たりです。

フェンスを取り付けて、日が当たらなくなってしまうとトラブルの元になります。

自分の敷地内だからと言っても、周りに配慮する、事前に了解を得るなどを心掛けましょう。

また、「もともとフェンスがあった」「ブロックなどの土台があった」と言っても、それは正式な境界ではありません。

あくまでも「境界杭」が基準になります。

「境界杭」は地面に埋め込まれている、矢印や線が入った杭で、公的なものです。

フェンスをDIYするときには、このことも知っておきましょう。

境界フェンスは事前の配慮でトラブルを避けよう

このように、境界のフェンスをDIYすれば、安くて自分好みのものを取り付けることができます。

しかし、境界はお隣さんとのトラブルになりやすいものでもあるので、事前に承諾を取るなどの配慮が必要です。

また、グリーンフェンスは、後々のメンテナンスも必要なので、よく考えて取り付けましょう。