中古マンションリフォーム!後悔しないためのポイントとは?

近年、中古マンションのリフォーム・リノベーションをする方が増えています。

自分の思い通りにアレンジした住まいが完成したら、きっと素晴らしい満足感を得られるはずです。

しかしながら、知っておきたいルールや制約があることも、把握しておいたほうがいいでしょう。

この記事では、マンションリフォームにおいての、ポイントや

注意点をお伝えしていきます。

後悔してしまう前に、ぜひとも目を通しておいてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アパートなどの賃貸物件に住むなら!ルールや注意点を学ぼう

アパートやマンションなどの「賃貸物件」で暮らすときには、どのようなことに注意すべきなのでしょうか...

賃貸アパートで表札は出すべき!?入れ方はユニット別に様々

賃貸アパートで一人暮らしを始める方の気がかりの一つに、「表札」についてがありませんか。確かに...

これで解決!アパートの光回線が遅い原因と対処方法とは?

アパートで契約している光回線でインターネットを利用するときに、通信速度が遅いという現象が起こるこ...

アパートに入居する前にやらなければならない電気の申し込み

たとえば、親元から独立してアパートに入居するというとき、初めてのいろいろな契約や手続きをしなければ...

新築完成!素敵なお部屋を作り上げる手順と必要なものリスト

夢の新築マイホームが完成し、新たな土地で始まる新生活を思い描くと心が躍りますよね。しかし、新生...

アパートのテレビが映らない!そんなときはどうしたらいい?

今の時代、テレビが観れなくなると困ってしまう方は多いのではないでしょうか。もし、お住いの...

賃貸アパートのエアコンが故障!修理負担は大家?借り主?

賃貸アパートでは、エアコンが備え付けられていることが多いですね。うだるような暑さの中、エ...

アパートにロフトを選ぶなら!はしごよりも階段がおすすめ

アパートを選ぶ際に、ロフトありの物件に住んでみたいと思う方は多いようです。しかし、ロフトには...

アパートでの生活音はどれくらい聞こえるもの?その対策とは

アパート内の住民同士のトラブルの原因として、騒音問題が多いとされています。ここでは、騒音とな...

アパートのお風呂の排水溝が詰まったらどう対処する?

お風呂を使っている時に排水溝が詰まって水が溢れ、慌てたことはありませんか?アパートでは、2階...

狭いアパートのリビング収納術!スペースを有効に利用しよう

リビングは、居室の中でも多くの時間を過ごすスペースです。そんなリビングは、心身ともにくつろげ...

アパートの部屋中が臭い!洗濯機の排水溝が原因かも?

ベランダや廊下といった室外に洗濯機置き場があるアパートもありますが、現在ではだいぶ少なくなり、室...

アパートのお風呂の時間はどの位が許容範囲内?徹底調査!

アパートなどの賃貸住宅に住んでいると、隣人や上下階の居住者の生活音は気になってしまうこともあるで...

入居中のアパートで家賃を急に値上げと言われた時の対処法

賃貸アパートに住んでいると、毎月の家賃支払いは家計にも大きな影響を与えます。そんな家賃がもし急に...

アパートの更新手数料は交渉できる?金額の相場は?

3月、4月は新生活も始まり、引っ越しをする方も増えてくる季節です。すでに賃貸アパートへお住ま...

スポンサーリンク

後悔したくない中古マンションリフォーム!専有部分・共用部分とは?

リフォーム・リノベーション人気は、年々高まっている印象です。

中古マンションを安い価格で購入し、大規模な修繕工事をするケースも目立ちますよね。

しかし、分譲マンションなどの集合住宅は一戸建てとは違い、さまざまな制約があることをご存知でしょうか?

のちのち後悔しないために知っておきたいのは、マンションには「リフォームの対象から外れる部分」があるということです。

基本的には、「専有部分」はリフォーム可能で、「共用部分」はリフォーム不可能になっています。

それぞれの範囲を、以下にまとめてみました。

●専有部分:マンションの住戸部分

居住するための部分、独立した各室は、専有部分と言います。

部屋の内装(壁紙)や扉などは、所有者が自由に変えることができます。

●共用部分:マンションの専有部分以外

専有部分以外は、共用部分ということになります。

マンション敷地内のエントランスやエレベーターだけでなく、建物の構造部分もこれに分類されます。

共用部分についてもっと掘り下げてみよう!

マンションには、リフォームの対象から外れる範囲があることが分かりました。

たとえ中古マンションでも、その制約に変わりはありません。

専有部分はリフォーム可能で、共用部分はリフォーム不可能ということですが、共用部分の範囲は意外と広いので、リフォーム時に悩んでしまうこともあるかもしれません。

ここで、共用部分について少し掘り下げてみましょう。

【マンション敷地内の共用部分】

例:エントランス、エレベーター、外階段、駐車場、自転車置き場、ゴミ置き場など

【マンション建物内の共用部分】

例:窓ガラス、バルコニー、玄関扉、インターホン、配管など

マンション敷地内の共用部分は、区分所有者全員で利用することが明確なので理解しやすいですが、窓ガラスやバルコニー、玄関扉などは見落とされがちでしょう。

窓やバルコニーは、その所有者しか使わないので、専有部分と勘違いしている人が多いと言います。

また、躯体部分の壁や天井、床なども、共用部分となります。

躯体(くたい)とは、建築物の構造体を指します。

つまり、建物を支えていない室内側の壁は専有部分、建物を支えている構造の一部で、普段目にすることのない壁なら共用部分になるということです。

内装リフォームは自由ですが、躯体にまで手を加えることはできません。

後悔しないためにも、覚えておきましょう。

中古マンションの管理規約をチェック!床リフォームには要注意?

続いて、気をつけていただきたいのは、「床リフォーム」です。

管理規約にて、床のリフォーム自体を禁止しているマンションは少なくありません。

そうなると、カーペット床をフローリング床へと変更するリフォームなども、当然できなくなります。

そして、もし床のリフォームが可能であったとしても、一定の「防音基準レベル」を設けていることがほとんどです。

それはなぜかと言えば、マンションはいくつもの住戸が集まった、集合住宅だからでしょう。

ほかの住人の暮らしやすさも、守っていく必要があるからです。

また、床のリフォーム工事では、とても大きな音が出ますから、そういった部分への配慮も忘れてはなりません。

中古マンションを購入してから、「希望通りのリフォームができなかった…」という後悔をしないためにも、必ず管理規約の内容は確認しておきましょう。

後悔しない!キッチンのリフォームポイント・注意点

中古マンションなら、キッチンやトイレ、バスルームなどの「水回りリフォーム」をしたくなるはずです。

水回りの設備を新しくするだけでも、かなり雰囲気が変わります。

それではまず、キッチンのリフォームポイントと注意点を見ていきましょう。

●種類やグレードによって費用に差が出る

キッチンのタイプによって、製品そのものの費用が異なります。

安い順番から並べると、「I型キッチン→L型キッチン→対面型キッチン」という結果になりますので、参考にしてみてください。

また、ハイグレードなものになれば、同じタイプでも数十万もの価格差があります。

●排水管や排気ダクトの位置は変えられないことがある

マンションの構造によっては、排水管や排気ダクトの位置が自由に変えられないこともあるので、後悔する前に覚えておきましょう。

実現可能な範囲でのリフォームになりますから、専門知識のある担当者とよく話し合って決めてください。

●IHヒーターに変更できないことがある

築年数の古い中古マンションで注意していただきたいのは、電気供給量です。

建物全体の電気供給量が制限されていると、IHヒーターが設置できない可能性が出てきます。

中古マンションのトイレリフォーム!後悔しないためのポイントは?

キッチンに続いては、トイレのリフォームポイントをご紹介します。

後悔しないために押さえておきたいのは、以下の項目です。

●便器の排水方法を確認する

便器の排水方法は主に二種類で、「床排水」と「壁排水」があります。

マンションは床排水であることがほとんどですが、まれに壁排水を採用していることもありますので、事前に確認しておきましょう。

床排水の場合なら、排水管は見えない仕組みになっています。

便器を交換するときには、同一タイプのものを選ぶようにしてください。

●タンクレスタイプに変更できないことがある

スッキリとした見た目で、近年人気のタンクレスタイプですが、給水圧力が低いと設置できないことがあります。

中古マンションだと対応していないかもしれないので、注意してください。

●トイレ内にコンセントはあるか

古いマンションでは、トイレ内にコンセントがないことも考えられます。

そのままでは、新しい便器に交換してもウォシュレット機能が使えないので、別途で電気工事が必要になるでしょう。

マンションのバスルームリフォームは可能?

最後に、マンションのバスルームリフォームを取り上げます。

水回りリフォームの中でも、バスルームの工事は大規模なものになりますから、必ず事前に管理規約を確認しておきましょう。

築年数の古い中古マンションでは、移動工事は不可能になっていることも多いです。

後悔しないように、計画を立てていくことが大事ですね。

それでは、リフォーム時の注意点をお伝えします。

●ジャグジー風呂は設置できないことがある

ジャグジー風呂は振動してしまうので、騒音トラブルへとつながってしまう可能性があります。

そういったことから、ジャグジー風呂を許可していないマンションもあるのです。

●排水管の状態を確認しておく

マンション内の排水管が劣化していると、大規模な修繕工事を行なうことになります。

もしリフォーム後に工事が行われることになれば、新しいバスルームを取り壊す可能性も出てくるのです。

そうならないためにも、排水管の状態や修繕工事のタイミングは意識しておきましょう。

マンションリフォームは制約を守ることが大切!

一戸建てとは違い、マンションのリフォームにはさまざまな制約があります。

理想的なリフォームを実現させるためには、管理規約の内容をきちんと把握しておく必要があるでしょう。

リフォーム計画をお持ちの方は、自分に合ったマンション探しからはじめてみてください。

この記事が参考となれば幸いです。