マンションにピアノを置きたい!置き場所を決める際の注意点

「ピアノを部屋に置きたいけれど、マンションだとピアノの音が近所迷惑にならないか心配…」という方もいらっしゃると思います。

騒音にならないようにするには、どこにピアノを置くのが良いのでしょうか。

また、防音面以外にも、ピアノの設置場所を決めるために注意すべきことがあります。

この記事では、マンションでピアノの置き場所を決める際の注意点をご説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アパートでBSを見るためには?見れないときに確認したいこと

新しい住まいを探すとき、お風呂が好きなら、ゆったりとしたユニットバス。お料理が趣味なら広めの...

アパートの足音対策!苦情がくる前に意識しておきたいこと

アパートなどの集合住宅にお住まいだと、騒音問題に悩まされることも多いはずです。特に、「足音」...

新築マンションの購入!注意すべきポイントをブログで学ぼう

新築マンションの購入を検討している場合、注意すべきポイントは何でしょうか?こだわりたい箇...

アパートを契約解除したい!入居前の場合戻ってくるお金は?

アパートを借りる契約をしたものの、何らかの事情で入居前にも関わらず契約解除しなければならないこと...

アパートの隣人の騒音問題!管理会社と大家はどう対処する?

アパートを借りて新生活を始めたものの、隣人の騒音で眠れないという人は多いようです。騒音に慣れ...

アパートに住むことが決まったら!光熱費の契約はいつする?

アパートの契約が決まったら、後は引っ越しすれば新生活の始まりです。それまでに、アパートで生活...

新築の間取りおすすめ6選をご紹介!

新築で家を建てるとき、どんな間取りにするか悩みますよね。そこで今回は、今人気があるおすすめの...

アパートのお風呂場の換気扇は活用しよう!利点がたくさん!

アパートといった賃貸物件で暮らしている方で、お風呂場の換気扇の利用をしているという方は多いでしょ...

新築で平屋を建てる方必見!外観や間取りを決める注意点とは

以前は、戸建ての家として、二階建てや三階建てが多く建てられてきました。しかし、近年、新築で平...

アパートで雨漏りが発生!家賃減額の交渉をする人も存在?

知らぬ間にアパートで雨漏りが発生していたとなると驚いてしまいますよね。雨漏りによってこうむっ...

アパートの部屋が臭い!その原因は一体何!?

賃貸物件のアパートで暮らしていると、家賃や部屋の広さだけでなく、臭いも気になりますよね。アパー...

建売住宅のメリット・デメリットは?注文住宅と比較!

住宅を建てる際に、建売住宅か注文住宅かで悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。それぞれに...

企業に社宅がある訳!引っ越して入居したくなる理由!

近年では福利厚生に社宅制度を取り入れている企業も多い傾向にあり、気になっている方や、実際に引っ越...

アパートでの生活音はどれくらい聞こえるもの?その対策とは

アパート内の住民同士のトラブルの原因として、騒音問題が多いとされています。ここでは、騒音とな...

アパートのWiFiが繋がらない原因は?改善方法を見つけよう!

アパートなどの賃貸住宅にお住まいの方の中には、インターネットを楽しむために「WiFi」を利用して...

スポンサーリンク

マンションでピアノを置くときにまず確認すべきこと

「子どものころに習っていたピアノを再開したい」「大人の習い事としてピアノを始めてみたい」など、ピアノを部屋に置く生活に憧れる方も多いでしょう。

お子さんにピアノを練習させたいという方もいると思います。

マンションでピアノを部屋に置きたいと思った場合、まず確認すべきなのは、そのマンションの管理規約です。

規約上、楽器演奏が禁止されている場合もあります。

また、楽器可であっても、演奏可能な楽器の種類が制限されている場合があります。

ピアノの演奏がなぜ禁止されることがあるかというと、騒音の問題もありますが、床の耐久性が原因となるケースもあります。

ピアノは重量のある楽器なので、ある程度の強度がある床でなければ置くことはできないのです。

まずは、管理規約でピアノの設置が認められているかを確認してください。

ピアノの設置がOKであれば、次に置き場所について考えてみましょう。

ピアノの置き場所!こんなところはNG

次に、マンションにピアノを置くときの注意点についてご説明しましょう。

置き場所を決める際には、以下の3つの点に注意してください。

●楽器に悪影響を及ぼす場所には置かない

ピアノはとても繊細な楽器です。

温度や湿度が急激に変わると、音程や音質が悪くなってしまうこともあります。

例えば、窓際にピアノを置いてしまうと、直射日光で楽器が熱くなってしまったり、結露で濡れてしまったりするかもしれません。

そのような場所にピアノを置くのは避けましょう。

もし、どうしても窓際にしか置くスペースがない場合は、遮光性や保温性の高いカーテンを付けるようにしてください。

●和室など、ピアノの重量に耐えられない場所には置かない

和室のあるマンションの場合、和室にピアノを置くことを考えるかもしれません。

しかし、和室はピアノの置き場所としてふさわしいとは言えません。

ピアノはとても重い楽器であり、畳がその重量に耐えられず傷んでしまうためです。

アップライトピアノは200kg前後、グランドピアノだと重いもので400kg近くもあります。

それでも和室に置きたいということであれば、ラグやマットを敷くことで、多少は畳を傷みにくくすることができるでしょう。

●生活動線上に置かない

ピアノは楽器の中でも特にサイズが大きく、部屋に置くと存在感があります。

リビングの真ん中や通路の近くなど、生活動線上にピアノがあると、とても動きづらくなってしまいます。

また、ぶつかってしまうと楽器にも良くありません。

電子ピアノなら置き場所の自由度が高い!

ここからは、電子ピアノ・アップライトピアノ・グランドピアノに分けて、それぞれの置き場所を考えてみましょう。

まず、マンションでピアノを置きたいときに、最も簡単に設置できるのは電子ピアノです。

電子ピアノは音の大きさを調整したり、ヘッドホンをつないで演奏したりすることが可能なので、騒音の心配はあまりありません。

隣の家に面した部屋であっても、問題なく置くことができるでしょう。

サイズも小さめで持ち運びしやすく、どんな部屋にも設置しやすいです。

電子ピアノを置くときに、ひとつ気をつけなければいけないことがあります。

それは、鍵盤をたたく「打鍵音」が下の階に響きやすいということです。

実際に出るピアノの音色は音量調整が可能ですが、鍵盤をたたいたときのカタカタという音や振動は、下の部屋に伝わってしまいます。

マンションの2階以上に住んでいる方は、電子ピアノの脚の下に防振マットを敷くことをおすすめします。

防振マットはホームセンターなどで買うことができます。

アップライトピアノは置き場所と置き方に注意!

電子ピアノは設置が楽ですが、鍵盤をたたいたときのタッチがアコースティックピアノとは違ったり、演奏の強弱が付けられなかったりすることから、あまり好まれないこともあります。

アコースティックピアノとしてポピュラーなのは、アップライトピアノです。

アップライトピアノは、電子ピアノよりも重量があり、音量も大きくなります。

マンションで設置する場合には、置き場所に注意しなくてはいけません。

背面が平らで、壁に沿って設置しやすい形のアップライトピアノですが、隣の家に面した壁へぴったりとくっつけて置くのはNGです。

なぜかというと、背面から大きな音が出るため、壁にくっつけて設置することで隣の部屋に音が響いてしまうからです。

自分の家を仕切る壁にくっつけて置くのであれば問題ありません。

もし、隣の家に面した壁の前に置かなければならない場合は、壁から10cm程度離すようにしましょう。

また、アップライトピアノの調律の際は、調律師がピアノの右側に立って作業をするため、そのスペースを確保しておくことも大事です。

本格的なグランドピアノをマンションに置きたいときは?

楽器の経験が長く、本格的にピアノを練習するという方であれば、グランドピアノを置きたいと思われるかもしれません。

音量が大きく、練習時間も長くなることが考えられるので、マンションに置く場合は防音対策を特にしっかりとしましょう。

防音マットを敷く、グランドピアノの脚にゴム製のインシュレーターを付ける、防音カーテンを取り付けるなど、色々な方法がありますが、これらを行っても完全に防音できるわけではありません。

もし周囲を気にせず思い切りグランドピアノを弾きたいのであれば、防音ルームの設置を検討してみてください。

ピアノ向け防音ルームの設置の相場は200万円を超えるので、かなりの費用がかかります。

しかし、近所の方とのトラブルを起こさずに、グランドピアノを存分に演奏したいのであれば、設置する価値はあるでしょう。

また、グランドピアノはサイズがとても大きいため、搬入も大変です。

玄関を通らなければ、窓から搬入することも考えられます。

搬入できるかどうかも考えたうえで、置き場所を決めなければならないでしょう。

マンションでピアノを置く場合はご近所さんの理解が大事

電子ピアノ・アップライトピアノ・グランドピアノのそれぞれについて、置き場所や防音対策をご説明しました。

しかし、アップライトピアノやグランドピアノの場合、防音ルームを設置しない限りは、全く音が漏れないようにするというのは難しいものです。

もし音漏れが騒音トラブルになると、最悪の場合は引っ越しも考えなければいけなくなるかもしれません。

ご近所さんとの関係を悪くしないために、ピアノを置くことや練習することについて理解をしてもらう必要があります。

あらかじめ、大家さんやご近所さんにはピアノを置くことを伝えておくと良いでしょう。

また、マンションの管理規約で演奏可能な時間帯が決まっている場合は、必ずそれを守りましょう。

適切な置き場所を決めてピアノのある暮らしを楽しもう

今回は、マンションでピアノの置き場所を決める際の注意点をご説明しました。

ピアノを置きたい場合は、まずマンションの管理規約を確認してください。

ピアノの設置が認められていれば、重量や音の大きさを考慮しながら、置き場所を決めましょう。

アップライトピアノやグランドピアノを置くのは難しそうという場合は、電子ピアノを置くことも選択肢に入れると良いでしょう。