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窓の外から見えないようにする方法!昼夜使えるアイテムとは

2020.1.13

人通りの多い道路に面しているマンションやアパートに住んでいると、「外を通る人からの視線がなんとなく気になる…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

戸建ての住宅であれば、背の高い植木や外壁などで外からの視線を遮ることができますが、マンションやアパートの場合は何も無い場合が多いでしょう。

そこで今回は、昼間や夜間問わず、部屋のなかが外から見えないようにするために、窓まわりなどにできる対策をご紹介していきます。

窓の外から見えないようにする対策!ミラーレースカーテン

近くの通りなどから見えやすい部屋に住んでいる方は、外からの視線が気になったり、部屋にいることが一目で分かったりしてしまうので、ストレスを感じてしまう方も多いと思います。

ここからは、そのような場合の対策としておすすめのアイテムをいくつかご紹介していきます。

まず1つめにご紹介するのは、「ミラーレースカーテン」です。

ミラーレースカーテンとは、鏡のように光を反射し、部屋のなかが見えにくいようにするカーテンです。

窓の外からは見えないようになりますが、部屋のなかからは外が見える仕組みとなっています。

どうして外から見えにくくすることができるのかというと、ミラーレースカーテンの生地には、光沢のある繊維を使用しているため、光を反射させることが可能になるのです。

その繊維を特殊な形状にして、光の拡散効果をさらに高めたカーテンもあります。

そのようなものであれば、夜になって部屋の照明をつけても外から見えない状態にすることが可能です。

ただ、部屋のなかを見えにくくして、プライバシーを守るために役立つミラーレースカーテンですが、デメリットとなることも知っておく必要があります。

次章では、ミラーレースカーテンのメリットとともに、デメリットについてもご紹介します。

ミラーレースカーテンのメリット・デメリット

ミラーレースカーテンは、先述したように、部屋のなかを外から見えないようにしてプライバシーを守るというメリットがありますが、その他にも次のようなメリットがあります。

《メリット》

●紫外線対策

太陽の光を反射するため、紫外線を防止することにもつながります。

紫外線の影響は、人にだけではなく、部屋のなかにある家具や床・畳などにも及ぼされるため、ミラーレースカーテンによりそれらの日焼けを防止することで、変色などを防ぐ効果も期待できます。

●外からの熱を防ぐ

ミラーレースカーテンをすることにより、紫外線を防ぐだけではなく、窓の外からの熱も防ぐ効果があるとされています。

外からの熱を防ぐことにより、部屋のなかの温度が上がるのを抑えて、冷房の効率を高めることにつながり、省エネ効果も期待できるでしょう。

このように、うれしいメリットのたくさんあるミラーレースカーテンですが、次のデメリットと考えられることもあることを知っておきましょう。

《デメリット》

●部屋のなかの明るさ

外からの光を入りにくくなるということは、通常のカーテンに比べ、昼間でも部屋のなかが暗く感じるでしょう。

また夜の時間帯に、部屋の明かりが外へ漏れないようにカーテン自体に厚みがあるものを選ぶ方もいらっしゃると思います。

カーテンの厚みがあるものは遮光性は上がりますが、その分太陽の光を通しにくくなり、さらにお部屋が暗くなってしまいます。

●冬場も温度が抑えられてしまう

外からの熱を防ぎ、夏場の暑さを回避するためにはうれしい効果ですが、冬場でも外からの熱をカットしてしまうため、太陽による暖かさを得られなくなってしまうことが考えられます。

夜でも窓の外から見えない!?遮光カーテンもおすすめ

外からの視線は、明るい昼間だけではなく夜も気になりますよね。

先ほどご紹介したミラーレースカーテンでも、光の拡散を高めたものであれば、夜でも外から見えないようにする効果が期待できます。

また、ミラーレースカーテン以外のカーテンでも、部屋のなかが窓の外から見えないようにするための対策となるものがあります。

それは、「遮光カーテン」です。

こちらは、高密度に織り込まれた生地を使用しているカーテンで、裏地にも特殊なコーティングをしてさらに遮光性を高めている製品もあります。

その名前の通り、光を遮断するものですので、夜でも部屋のなかの明かりが外に漏れるのを防ぐ効果があります。

ただ、カーテンを閉めたすき間や、端のすき間があいていると、そこから光が漏れてしまいます。

「少しの光さえも外から見られたくない」という方は、カーテンの閉め方にも気をつけるとよいでしょう。

また、「昼間は太陽からのある程度の明るさがほしい」という方は、レースのカーテンでも遮光性の高いものがありますので、そちらも併用することをおすすめします。

カーテン以外にもある!窓に貼る目隠しフィルム

これまで、夜でも部屋の中や人の気配を窓の外から見えないようにするための対策として、2種類のカーテンをご紹介してきました。

カーテン以外にも、プライバシーを守るための効果が期待できる次のようなアイテムがありますのでご紹介していきます。

●目隠しフィルム

窓ガラスに直接貼り、部屋のなかが外から見えないようにするためのものです。

目隠し効果が得られるだけではなく、紫外線防止・結露防止・断熱効果などの効果が得られる製品もあります。

目隠しフィルムには次のような種類があります。

・すりガラスタイプ
・ミラータイプ
・模様のあるタイプ

また、フィルムの貼り方にも違いがあり、シールで貼るタイプと水で貼るタイプがあります。

シールで貼るタイプのものですと、簡単に貼ることはできますが、はがした後にシールののりの跡が残ってしまう場合がありますので、特に賃貸物件にお住まいの方は、水で貼るタイプを使用することをおすすめします。

昼夜問わず使えて換気や採光も調整可能!ブラインド

部屋のなかを窓の外から見えないようにするための方法は、他にもあります。

昼夜問わず使用できて、「換気や採光も行なえるものがほしい」という方には、次のものを使用することがおすすめです。

●ブラインド

ブラインドには次のようなメリットがあります。

・かさばらずにすっきりとした見た目
・換気や採光がすぐに行なえ、調整も可能
・外から見えないようにしながら換気・採光が行なえる
・デザイン性のあるものであれば、おしゃれなインテリアにもなる

ブラインドであれば、羽の角度の調整をするだけで、外からの視線を気にすることなく換気をしたり、光を入れたりすることができるため、おすすめです。

しかし、ブラインドのデメリットとしては、羽の部分にほこりがたまりやすく、掃除をするのに手間がかかるということが挙げられます。

ほこりがたまらないように、こまめに掃除をするとよいでしょう。

昼夜安心!ベランダにシートを付けて外から見えないようにする

マンションやアパートなどで、外から見えやすいベランダがある部屋にお住まいの方には、外から見えないように窓や部屋のなかだけで対策をするだけでなく、ベランダにも対策をする方法があります。

●ベランダに目隠しシートを付ける

特にマンションやアパートなどでは、ベランダのつくりによっては、外からベランダや部屋のなかがよく見えてしまうという物件も多いのではないでしょうか。

そのような場合には、ベランダ自体に目隠しシートを付けるという方法もあります。

また、干してある洗濯物を見られたくないこともあるかと思いますので、その場合は物干し竿の上からベランダの下部分にかけて長いシートを付けることも可能です。

太陽の光を遮りたくない場合は、ベランダの柵となっている部分に簡単に取り付けることができるシートがおすすめです。

ベランダの柵に目隠しシートを付けるだけでも、外からの視線は遮断することができるので、昼も夜も窓の開閉を安心してできるようになるでしょう。

自分のこだわりに応じたアイテムを見つけよう!

部屋のなかのプライバシーを守るためにできる対策として、各種カーテンやブラインド、目隠しシートなどがあることをご紹介してきました。

それぞれのアイテムには、メリットもあればデメリットもあります。

ご自分のこだわりを重視して、外からの視線を気にせずに安心して生活ができるようなアイテムを選んで試してみてはいかがでしょうか。

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