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新築一戸建ての失敗事例やブログ体験談!失敗しない家作り

2019.9.3

新築一戸建ての注文住宅は誰もが憧れるものです。

注文住宅は自分の好きな間取り、外観、構造の設計を自由に行うことができるため、自分の理想の住宅を作りやすいのがメリットです。

しかし、新築一戸建てを建てた方の中には、後悔や失敗したという方が意外にも多くいらっしゃいます。

失敗を避けるためにも、ブログでの体験談を参考にしてみましょう。

ブログでも失敗談が多い新築注文住宅

「新築一戸建てで失敗した!」というブログや体験談はインターネットでもよく目にします。

よく「満足の家を建てるためには、3回建てる必要がある」と耳にすることがありますが、それほど新築の家を成功といえるほど満足のいくものに仕上げるには難しいことが分かります。

一般的に、注文住宅一戸建てを建てるなんて一生に一度の機会しかありません。

そのため、初めてのことは疑問だらけでどういった流れで家が作られていくのか、分からないことだらけだと思います。

一度経験をすれば、いろいろ対策を練ることができますが、基本的に始めて新築を建てる場合は、ハウスメーカーのいうことに流されるままといったことも多いでしょう。

図面からでは、これからの生活を想像することは難しく、住んでみて始めて失敗に気づくものです。

ブログで失敗談を語っている方の記事を読むと、特に多く見られたのが「間取り」と「立地」です。

では、家を建てた方だからこそ分かる失敗談を、ブログなどの情報を参考にして見ていきましょう。

ブログ失敗談!新築の間取りで後悔している場所は?①リビング編

新築注文住宅の場合、自分で好きなように間取りを決められることがメリットですよね。

ただし、間取りで失敗した事例は数多くあります。

特にリビングは、家の中でも最も滞在率が高くなる空間であるため、後悔を感じやすい場所でもあるようです。

では、皆さんどんなところに後悔しているのか、ブログから分かる情報を参考に詳しく見ていきましょう。

●リビングの広さ

家を建てる前は、設計図で大体の部屋の広さや構造を見ることができますが、実際に設計図を見ただけでは広さはわからないものです。

そのため、必要な家具を置いたらリビングが狭くなってしまったと後悔してしまうことも多いようです。

●吹き抜け

吹き抜けは開放感を得られる一方で、空調性能・防音性能に劣るというデメリットがあります。

温まった空気は、自然と上に上がりますから電気代が嵩むことも予想できますね。

また、明るさを求めて吹き抜け部分に照明を取りつけると、ご自分で交換するのが難しくなることもデメリットとして挙げられています。

吹き抜けといったらシーリングファンがありますが、これらの掃除を行うのも一苦労のようです。

拭き抜けは開放感を得たりおしゃれな雰囲気を作ることができる反面、これらの問題もありますので、よく考えてから取り入れるとよいでしょう。

ブログ失敗談!新築の間取りで後悔している場所は?②リビング編

続いて、リビングの間取りに関した失敗談をブログから分かる情報を参考に見ていきましょう。

●リビング階段

近年、新築2階建てで多く採用されているのがリビング階段です。

リビング階段は、文字通りリビングに取りつける階段のことで、家族の集まるリビングを通過して2階に上がるといった特徴があります。

2階に上がるためには、必ずリビングを通る必要があるため、家族同士顔を合わせることが自然と多くなります。

そのため、家族の様子を確認したい方や、コミュニケーションを取りたい方に人気が高まっています。

ただし、リビング階段は1階と2階を繋ぐ部分ですから、吹き抜けと同様に冷たい空気が下に下りてくることが考えられます。

そのため、暖房効率が悪くなり「光熱費が思った以上にかかる」という失敗談も多く見られます。

また、吹き抜けに近い構造のリビング階段は、2階に音が響きやすいという点もデメリットとして感じている方が多いようです。

ブログで立地の失敗で後悔している情報①

新築で失敗例を挙げているブログを見ても、立地に後悔している方は多くいらっしゃいます。

では、このような方たちはどの部分に不満を抱えているのでしょうか。

●道路の交通状況

例えば、土地の目の前が道路に面していて、かつトラックの交通量が多い道路の場合、騒音やトラックによる揺れ、人の視線に晒される可能性があります。

まして、家を建ててしまったら、安易に引っ越すことは困難になりますので、この状況が毎日続くことになると考えたら耐え難いものになるかもしれません。

また、小さい子供をお持ちの場合、交通量の多さに安心して子供を外で遊ばせることも躊躇されてしまう可能性もあるでしょう。

さらに交通量が多いということは、それだけ通行人も多く視線が気になることも考えられます。

そうなると、庭の一角で朝食を摂ったり、ガーデニングを楽しむこともできない可能性も考えられます。

●隣人トラブル

隣人トラブルは避けることが難しい問題ですよね。

隣人トラブルでは以下のものがあります。

・騒音
・ゴミ
・植木の侵入

特に、隣人との住宅の距離が近いと、窓のカーテンを開けると家の中が丸見えになってしまったり、子供の声がうるさくて窓を開けることができない、というトラブルも実際にあるようです。

ブログで立地の失敗で後悔している情報②

続いて、ブログで多く見られた立地選びの失敗談をご紹介していきましょう。

●利便性

土地を購入する際、不動産の情報で「駅まで徒歩〇分!」と書かれていることがありますが、実際に歩いてみるとその時間で駅までたどり着くことは少ないといわれています。

この時間は「1分=80m」で計算されていますが、その途中にある信号やエレベーター、改札の待ち時間まで考えられているわけではありません。

そのため、思っていた時間よりもかかってしまうということはよくあるようです。

●土地の予算

土地を購入する際、多くの方が最も優先しているのが「予算」といわれています。

新築一戸建てを建てるとなると、住宅の他に土地を購入する必要がありますよね。

土地は、条件に伴い金額に大きな差がありますが、それでも高額な買いものであることには違いありません。

「せっかく注文住宅で建てるのなら、家にお金をかけたい」という考えの方も少なくないでしょう。

そのため、土地の予算をできるだけ抑えている方も少なくないのです。

しかし、あまりに予算ばかりを気にしていると、「思ったよりも庭が狭い」「使い勝手が悪い」といった問題が発生する可能性も高いようです。

新築を建てようと考えている人の多くは、約30~60坪の土地を購入するのが多いといわれています。

30坪台の土地の広さは、車2台を停めるスペースは確保できたとしても庭の確保が難しくなってしまいます。

庭を確保したいと考えているのなら、40坪程度はあったほうがよいかもしれませんね。

また、土地の地価は基本的に需要と供給のバランスによって決まります。

駅近や広い道路に面している、形がきれいといった特性を持つ土地の場合、ほかの土地に比べて高値がつくといわれています。

つまり、土地の価値が低いものは傾斜していたり、形がいびつだったり、地盤が軟弱である可能性も考えられます。

土地は、建物の基礎ともなる部分ですから、しっかりと見極め妥協のないよう選びたいものですね。

新築を建てるとき失敗しがちなことはほかにどんなことがある?

ここまで、新築注文住宅を建てるときに、失敗しやすい例についてご紹介しました。

ブログでも多く見られたのが、間取りや土地に関する失敗談です。

また、新築を建てる際は間取りや土地だけでなく、様々な失敗例があります。

最後になりますが、ほかに失敗しがちな事例を簡単にご紹介します。

●収納

新築を建てる際、ある程度の収納スペースは確保していると思います。

しかし、子供のおもちゃや来客用布団など、思った以上に収納スペースが足りなくなることも少なくないようです。

また、収納スペースの奥行きが足りないばかりに、お布団をしまうことができないという失敗談もありましたので、十分な収納スペースを確保しておきましょう。

また反対に、壁一面を収納スペースにしたがゆえ、家具や家電の配置に困ったという事例もありました。

収納スペースを考えるときは、物を出す、使う、しまうシーンはしっかりとイメージをしておくとよいでしょう。

●生活動線が悪い

「カウンターキッチンにしたけれど、行き来する空間が遠く不便」、「家族同士がぶつかりそうになるほど狭い通路」これらの動線の混乱は、ストレスのもとになります。

家族の1日の行動パターンを考えておく必要があります。

●配線が遠い、足りない

コンセントやスイッチの位置が使いづらい・数が足りないなど「配線」の失敗は、住んでみてはじめて気づくものです。

失敗談の中でも、配線に関することは多く挙げられていました。

新築注文住宅を建てる前に、このような失敗談をつづっているブログは非常に参考になります。

ご自分が何を優先するべきか、今一度よく考え、後悔のない家作りを楽しみましょう。

後悔のない家作りを!

新築一戸建ての注文住宅は、自分の好きなように家を作れることが最大のメリットですね。

それゆえ、間取りや立地に後悔を感じている方も多いようです。

注文住宅は建て売りに比べても、値段も高くなります。

なるべく失敗のないように、満足のいく住宅を作れるとよいですね。

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