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アパート(ペット可)でうさぎを飼う際に役立つ情報

2019.1.21

ペット可のアパートでうさぎを飼い、うさぎと暮らしている人はとても多いです。

中には、これから「うさぎを飼おう」と思っている人もいるでしょう。

ここでは、うさぎとペット可のアパートで暮らす際に参考になる情報をご紹介します。

うさぎと暮らすアパート(ペット可)を探すなら

お部屋探しでは、その人の生活スタイルによって、暮らす部屋の条件が変わってきます。

よく料理をするのであれば2口ガスコンロ、お洋服が多い人はクローゼット付き、そして、動物と暮らすのであればペット可のアパート、というように、それぞれ希望の条件があるはずです。

今回は、ペット可のアパートに焦点を当てていきます。

ペット可のアパートとは言っても、自分が一緒に暮らしたい動物の種類によっては、そのアパートで飼えないということもあります。

そのため、ペット可という表記がある場合でも、自分の飼う予定の動物の種類を伝え、飼うことができるのか確認する必要があるのです。

うさぎと暮らすアパートを探す場合、最もおすすめする方法は、不動産屋さんのメールフォームから問い合わせる際に、「うさぎと暮らせる部屋を探している」ということを伝えておくことです。

そうすることで、不動産屋さんが条件に合ったアパートをいくつか用意してくれます。

ペット可のアパートの中から、うさぎが飼える物件を一つ一つ探していくよりも、こちらの方が時間も取られませんし、その他の条件を付けたとしても、こちらの方が希望のお部屋は見つかりやすいでしょう。

ペット可のアパートは敷金が割高?

アパートに限らず、マンションなどの賃貸物件では、ペット可の場合、そうではない物件よりも敷金が1ヶ月分ほど割高になることが多いです。

その理由は、退去する際に、クロスの張替や動物のにおいなどで修繕費用が掛かってしまう可能性が高いからです。

そのため、うさぎを飼いたくてペット可のアパートを探している人は、通常のお部屋探しよりも初期費用が高くなってしまうことを覚えておきましょう。

そして、ペット可の物件の中には、ペットと暮らすことが考えられて建造されたものもあります。

例えば、マンションの敷地内に犬が走り回ることのできるドッグランがあったり、お散歩から帰ってきたときに動物の足を洗うことのできる設備があったりします。

また、猫が壁で爪を研いでしまった場合、その部分だけで張替ができるクロスであったり、犬が部屋で走り回ってフローリングで滑らないようにと犬用の床になっていたりもします。

そういったような、動物と暮らすために造られた物件は、もちろん家賃も上がってしまいます。
しかし、動物と快適に暮らすことができるため、ペット可物件の中でも特に注目が集まっています。

ペット可のアパートの中にうさぎNGな物件があるのは?

最初にお話しした通り、ペット可のアパートだとしても、自分が飼いたい動物は飼育不可という場合もあります。

例えば、ペット飼育可でも猫はNGという場合です。

猫は犬などの動物に比べると、おしっこのニオイが強く、また、爪を研ぐ習性があることから、賃貸物件を綺麗に使って欲しいと考える大家さんが嫌がってしまうことも少なくありません。

では、ペット飼育可のアパートの中に、うさぎをNGとする場合もありますが、理由はなんなのでしょうか?

これも猫と同様で、うさぎの習性が理由となっています。

うさぎの歯は一生伸び続けるので、その伸びた歯を削るために、家具をかじってしまったり、家の柱をかじってしまったりすることがあります。

うさぎを飼っている人なら分かりますが、うさぎは普段から、かじり木などをよくかじって遊んでいますね。

この物をかじるといった習性が、アパートを大切にしたいと思う大家さんに嫌がられてしまい、建物を傷つけてしまう可能性をできるだけ少なくしようと、うさぎをNGにしてしまうのです。

うさぎはアパート(集合住宅)でも飼いやすい?

うさぎは、集合住宅でも比較的飼育しやすい動物だと言われています。
なぜそう言われているのかを簡単にご説明しましょう。

うさぎがペットとして人気のある理由の一つとして、大きく挙げられるのは「ほとんど鳴かない」ということです。

集合住宅では、近隣のペットの鳴き声が問題となることも多いのですが、うさぎはそういった心配がありません。

このようにうさぎは、ペットのトラブルが起こりやすいアパートなどの集合住宅でも、トラブルが起きにくく、特に飼いやすいと言える動物なのです。

そして、うさぎがペットとして人気な理由は他にもあります。

それは、外で散歩をする必要がないということです。

家で飼われているうさぎは、主に「アナウサギ」という分類のうさぎです。
アナウサギは、餌を食べる時以外は、ほとんど自分たちの住み家で過ごすといった習性を持っています。

天敵から身を守るための習性ですが、この習性が集合住宅で飼いやすい理由となっているのです。

うさぎは散歩をした方がいい?

ペットとして主に飼われているアナウサギは、天敵から身を守るために住み処で過ごす習性があり、外で散歩をする必要がないとお話ししました。

そのため、外でお散歩させることで、うさぎの精神や健康に負担をかけてしまうこともあります。

しかし、うさぎを外で散歩させることにもメリットがあることを知っておきましょう。

●運動不足の解消

狭いゲージや、アパートの室内だけで飼育していると、肥満や運動不足の原因となります。
外で散歩をさせることで、運動不足の解消だけでなく、緑と触れ合ってストレス解消にもなるでしょう。

ですが、うさぎの性格や個体にもよるので、「どのうさぎもそう」とは言えません。

●社交性の確立

室内だけでなく、外で散歩をさせることで、他の動物の存在を知ることができます。
そのため、動物病院などに連れて行った際に、他の動物を見てパニックになってしまうこともありません。

ちなみに、うさぎは菌に弱いので、病気をもらってこないようにしっかりとケアをしてあげましょう。
また、ハーネスとリードをきちんとつけて、長時間の散歩は避けるようにしてください。

うさぎの性質と習性

ペット可のアパートでうさぎと暮らす前に、うさぎの他の性質と習性も知っておきましょう。

●草食動物

草や木の葉だけを食べます。
肉食動物に狙われてしまう草食動物ならではの慎重さ、そして、ずる賢い面もあります。

●かじる

うさぎのは歯は一生伸びるので、その葉を削るために、かじり木などをよくかじります。

●穴を掘る

野生のうさぎは、身を隠すための巣穴を掘って作っていました。
家では、その習性で、畳や絨毯などを掘る仕草をすることもあります。

●便を食べる

うさぎのコロコロとした小さな便には、タンパク質やビタミンが含まれています。
その必要な栄養が含まれた便を食べて、栄養を吸収します。

●夜行性

うさぎの天敵は非常に多いです。
そのため、野生では天敵に狙われやすいお昼は巣穴から出ずに、夜に活動をしていました。

ペットとしてうさぎを部屋で飼った場合でも同様で、うさぎは夕方に起きて夜に活動します。

うさぎにストレスを与えない暮らしを

うさぎは、可愛らしい見た目や、飼いやすいことからペットとして非常に人気が高いです。

だからといって飼うことを簡単に考えてしまわず、自分の環境でうさぎをストレスなく飼育することができるのかをよく考えてみましょう。

また、アパートもペット可の場所をしっかりと探す必要があるので、ご自身の金銭や環境を考えて決断を下すのがいいでしょう。

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