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窓用エアコンは便利?取り付けは業者に依頼せず簡単DIY!

2019.9.6

「エアコンを安く買いたい」「賃貸で設置工事ができない」などの場合に選ばれることも多い窓用エアコン。

業者に依頼することもできますが、自分で取り付けることも可能です。

窓用エアコンのメリットとデメリット、取り付け方法についてご説明します。

購入したお店で設置してもらう場合の手数料についてもご紹介しますので、参考にしてください。

窓用エアコンって?業者に頼まずに自分だけで取り付けできる

窓用のエアコンは、室内機と室外機が一つになったエアコン、さらには窓に設置できるエアコンのことを指します。

ご家庭に多く普及しているエアコンは、室外機と室内機が分かれていて、外にスムーズに排水できるようになっています。

窓用エアコンの歴史は古く、室外機がないかわりに壁に穴を開けて排水する仕組みの「ウインド型クーラー」などがありました。

現在でも窓に設置できる窓用クーラーのニーズはあり、各メーカーから販売されています。

窓の横に寄せるように設置する縦長のものが販売されていて、価格の安さや取り付けの手軽さなどの理由から、一般のご家庭でも利用されています。

取り付けは業者に依頼すると楽ですが、ネット上で公開されている動画などを参考にして自分でも設置することができます。

女性が一人で対応しなければいけない場合、業者を呼ぶことに抵抗感を感じたり、忙しくて設置する日のスケジュールを空けられない場合に「自分で取り付け可能」という点は嬉しいですね。

では、壁の天井近くに設置するエアコンと比較して、窓用のエアコンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

窓用エアコンのメリット

●販売価格が安い

壁に付けるエアコンは、室外機や工事費のことも考える必要がありますが、壁用エアコンは一体になっているため、費用を節約できます。

●大掛かりな工事が必要ない

窓用エアコンは、業者に連絡して手間のかかる工事をしなくても取り付けることができます。

壁に穴をあけなくても取り付けられます。

また、手先が器用でなくても、力がない方でも、マニュアル通りに作業すれば簡単に取り付けることができるようになっています。

ドレーンホースや配管に気を配る必要はありません。

●狭い部屋用のエアコンもある

部屋が狭い場合には、小さな部屋用のエアコンを選ぶことができます。

●冷房効果も十分

簡易的に設置できるため冷房の効果に不安を感じる方もいるかもしれませんが、室内を十分に冷やすことができる商品です。

窓用エアコンのデメリット

次に、窓用エアコンのデメリットについても確認しておきましょう。

●運転時に大きな音がする

運転中に大きめの音がするため、音に敏感な方にはおすすめできません。

●電気代が高い

一般的なエアコンと比較すると、一日、同じ条件で使用したとして30円ほどの差があります。

なぜなら、室温による細かい温度設定が行われないためです。

塵も積もれば山となるので、長期間の使用を考えると電気代を意識する必要があるでしょう。

●除湿機能、暖房機能がつかない機種も多い

窓用エアコンは基本的に冷房専用で使うケースが多いでしょう。

●使用中、窓を完全に閉められない

窓用の補助錠を取り付けることはできますが、窓の鍵をしっかりと閉められないため防犯面でデメリットがあります。

●分解掃除しかできない

掃除方法が難しく、機械が苦手な方は業者に依頼してメンテナンスをすることになります。

窓用エアコンの人気商品

窓用エアコンは大手家電量販店などから購入し、取り付けをしてもらうことができます。

たとえば、下記の窓用エアコンは、大手家電量販店やその他の通販サイトで人気の商品です。

<コロナ 換気機能付 冷暖房兼用 窓用エアコン CWH-A1814-WS>

換気機能が付いた冷暖房兼用の窓用エアコンで、フィルターには防カビ加工も施され、エアコンを清潔な状態に保ちやすいようにつくられています。

前述のように窓用エアコンは掃除しにくいので、清潔さを保つには、定期的に業者に頼んで掃除してもらう必要があります。

こうした機能がついていれば、掃除の頻度を減らすことができるので安心して使えます。

自動運転温度センサー、ドライ運転などの機能もあり、暖房も使えるので一年中使用することができます。

ただし、冷房専用の窓用エアコンには30,000円台のものもありますが、こちらは60,000円弱なので2倍のお値段です。

窓の構造や大きさによっては取り付けできない場合がありますし、テラス窓には別売りの取り付け枠が必要になります。

この取り付け枠の設置の際には、窓に跡が残る可能性もあるでしょう。

設置を業者に頼む場合の手数料・自分で取り付ける際に用意するもの

大手家電量販店では、購入後に設置してくれることもあります。

設置手数料は各社7,000円~なので、機械の取り扱いが苦手な方はこうしたサービスを利用してください。

しかし、地域によっては出張料金がかかったり、業者に取り付けに来てもらえないケースもあります。

その他のネット通販サイトで購入した時なども、自分で取り付けをする必要があるでしょう。

○窓用エアコンの取り付け方(左側取り付け)

<窓のタイプ>

・高さ84,5~140cm
・窓枠の立ち上がり1cm以上

※コロナの窓用エアコンを例にしてご説明します。

<用意するもの>

・エアコン本体
・窓パッキン
・取り付け枠
・粘着テープ
・パテ
・エアコン固定ネジ
・カギ
・カッター
・プラスドライバー
・軍手

業者に頼まずに自分で取り付け!雨水・防犯対策も

○窓用エアコンの取り付け方

<手順>

1.取り付け枠の下にある溝を、窓の立ち上がっている部分に差し込みます。

2.取り付け枠を柱の方向にめいっぱい寄せ、下のネジを締め付けます。

3.上の枠を引き上げながら、溝を窓の立ち上がりに差し込みましょう。

4.上の枠を上方向に押し上げつつ、真ん中のネジ2本を締めてください。

5.上のネジを2本とも締めます。

6.下、上、真ん中にある全部のネジを、ドライバーで締めます。

7.戸側のパッキンと窓のストッパーが接している部分にカッターで切れ込みを入れ、そこから窓のストッパーに被せるようにします。

ここまでで、取り付け枠は設置完了です。

次に、窓用エアコンを取り付けます。

8.エアコンの下が取り付け枠にぶつかるまで、しっかりと入れます。

9.エアコンの上も押し込むように入れて、カチッという音を確認してください。

エアコンの固定ネジを締め、ぐらつかないように設置します。

これで窓用エアコンの取り付けは終わりました。

害虫や外気を防ぐために、室内側のガラス戸には窓パッキンも取り付けましょう。

10.窓パッキンを、ガラス戸の上下の高さに合わせてカットします。

11.ガラス戸の形に合うように切り、貼り付けましょう。

12.戸側パッキンとガラス戸とを合わせて、飛び出た部分を切り、上下も窓の形に合わせカットします。

戸側と柱側のパッキンが合わさっているところを粘着テープで固定します。

隙間から風や雨水が入ってこないように、下の隅を両方、パテで埋めます。

13.据付説明書の手順に従って補助鍵を取り付けます。

エアコン使用時の防犯性を高めるためにも、鍵を取り付けることは重要です。

業者に依頼すれば早く済ませることができますが、説明書の手順を見ながら慎重に行えば素人でもできる作業です。

窓用エアコンの特徴を理解して設置しよう

窓用エアコンは、使い方や状況によっては、壁に取り付けるエアコンよりも便利に使える場合があります。

冷暖房兼用などの機能が付いているタイプもあり、シンプルに冷房のみのタイプと比較すると価格は高いですが、その分快適に使うことができるかもしれません。

取り付けは難しくはありませんが、手を挟んだり、間違って落としたりする危険性がありますので注意しながら行ってください。

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