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【アパート引っ越しの段取り】準備手順や連絡先をチェック!

2020.1.14

はじめてアパートの引っ越しをされる方は、「どのように準備を進めていけばいいのか…」と、迷ってしまうかもしれません。

そこで今回は、賃貸物件を引っ越す際の、段取りやポイントについてお話ししていきます。

引っ越しをするまでの流れや、どこになにを連絡すればいいのかといったことも、きちんと把握しておきましょう。

アパートたりの引っ越しを決めたら!不動産会社に連絡を

引っ越しを決断したら、まずはアパートを管理している不動産会社に連絡します。

これを「退去通知」と言いますが、申告期限は物件によって異なりますので、注意してください。

一般的な申告期限は、一ヶ月から二ヶ月前程度となります。

また、申告の連絡方法も忘れずに確認しておきましょう。

電話連絡で済ませることができれば、あまり手間はかかりませんが、書面やFAXで解約通知を提出しなければいけない場合もあります。

どちらか判断できなければ、電話やメールで問い合わせてみてください。

引っ越しの日取りを決めたなら、退去の立会い(部屋の明け渡し)日時をいつにするか決定します。

立会いの日を迎える前までに、引っ越しの準備を進めていきましょう。

【引っ越し(退去)の流れ】

①契約書を確認する

・いつまでに連絡すべきなのかチェックし、通知方法も調べておく

②不動産会社に退去予告をする

③引っ越し日、退去の立会い日時を決定

④明け渡し

・立会い時までに、荷物は運び出しておくのがマナー

⑤敷金返還(敷金を払っている場合)

日取りが決まったら引っ越し業者に連絡!費用を安く抑えるためには?

アパート引っ越しの日取りを決めることは大事ですが、荷物を運んでもらう引っ越し会社も選ばなくてはなりません。

引っ越し費用をなるべく安くしたいという方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

①お願いする曜日で金額が変わる!

引っ越し費用が比較的安いのは平日ですが、月曜日と金曜日は混雑しやすいので、やや割高になります。

また、土曜日よりも日曜日のほうが、費用を安く抑えられる傾向にあります。

②大安の日をはずす!

縁起のいい日は人気が集中しやすいので、仏滅と赤口を狙ってください。

③何社も見積もりを取る!

同じ条件であっても、引っ越し業者によって設定価格やオプションは異なります。

少しでも費用を抑えたいとお考えであれば、必ず見積もりを取りましょう。

じっくり比較しながら、引っ越し会社を決めてください。

また近年は、引っ越し業者の「一括見積もりサイト」も増えてきました。

引っ越し業者からの連絡は早いので、条件に合ったところがすぐに見つかるはずです。

必要となる手続きも忘れずに!各連絡先は?

不動産会社、引っ越し業者へ連絡をしたら、ライフライン等の手続きをしていきましょう。

引っ越す旨を伝えると、各担当者が対応してくれます。

※以下、インターネットで手続き可能なものもあります。

●電気

毎月届く請求書に電話番号が記載されているので、そこへ連絡しましょう。

●水道

アパートを引っ越す一週間前には、地域の水道局か役場の水道課に連絡をします。

●ガス

立ち合いが必要となるため、引っ越しの二週間前までには、契約しているガス会社に連絡してください。

●インターネット

事業者へ連絡をする必要がありますが、移転するのか解約するのか決めておきましょう。

●クレジットカード(銀行・スマホ)

忘れがちですが、カード会社に登録されている住所も、変更しておく必要があります。

まずは、対応しているコールセンターに連絡してみてください。

同時期に、銀行やスマホ契約の住所変更もしておきましょう。

●郵便物の転送サービス

旧住所あての郵便物を、引っ越し先に転送してもらえるサービスがあります。

一年という期限つきですが、大変便利なので郵便局で手続きをしておきましょう。

これらのほかに、市役所で行なう手続きもあります。

市役所で行なう手続きとは?

アパートの引っ越しをすることになると、たくさんの手続きや連絡をしなくてはなりません。

ここでは、市役所で行なう手続きの一部を確認してみましょう。

※引っ越し後に行なう手続きも含まれています。

【市役所手続きの一例】

・転居届
・転出届
・転入届
・マイナンバー
・印鑑証明
・国民健康保険
・国民年金
・介護保険
・児童手当
・転校(転園)
・医療費助成
・パスポート
・原付自転車
・ペット登録(犬)など

ご家庭の環境によって異なりますが、たくさんの手続きをしていく必要があります。

上記の手続きには、期限が定められていることもありますので、早めに済ませておくと安心です。

また、印鑑や本人確認書類などは、あらかじめ持参しておくべきでしょう。

このほかに警察署では、免許証の住所変更も行なっておいてください。

荷造りでアパートの引っ越し準備!不用品の処分はどうする?

諸々の手続きをしながら、アパートの引っ越し準備を進めていく必要があります。

荷物を片付けながら、部屋をきれいに掃除していきましょう。

立会い時の状態次第では、敷金の返金額が左右するとも言われています。

そのため、なるべく多く敷金を返してもらいたい方は、念入りに掃除をしておくといいでしょう。

特に、キッチン(換気扇)の油汚れや、水回りのカビ・水垢などは除去しておいてください。

続いて、荷造りへと移行していきますが、その前に粗大ゴミや不用品を処分しておくとスムーズです。

粗大ゴミは、各市区町村の専用窓口に連絡すると、有料で回収してくれるはずです。

各自治体によってルールは異なりますので、必ず事前に確認しておきましょう。

粗大ゴミとして回収できない物なら、不用品を引き取ってくれる回収業者に連絡をします。

そして、まだ使えそうな物の場合には、リサイクルショップを利用したり、フリマサイトやオークションサイトで売ったりすることも検討してみてください。

さて、荷造りの話に戻りますが、そのコツとしては、これらのことが挙げられます。

・普段使っていない物から詰めていく
・部屋ごとに分類する
・割れ物は丁寧に梱包する
・重くなりすぎないようにする
・組み立て家具は分解しておく

また、ダンボールやガムテープは、多めに用意しておいたほうが安心して作業を行えるでしょう。

アパートで立会い!当日の段取りを確認

ここまでくると、引っ越し作業もいよいよ大詰めです。

部屋から荷物を運び出すことができたら、立会いの日を迎えることとなります。

念のために、立会いで必要となる物と、当日の流れを把握しておきましょう。

【必要な物】

・アパート契約時に渡された鍵
・認印(シヤチハタ可)
・身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
・委任状(代理人を立てる場合)

※入居者本人が立ち会えないときは、不動産会社へ事前に連絡しておいてください。

【当日の流れ】

①担当者が家へやってくる

②部屋の現況確認をする(目安は三十分程度)

③同意書にサインをする

④鍵を返却する

当日は、このような段取りとなります。

立会い時のポイントとしては、不明点や疑問点があるときには、必ずクリアにしておきましょう。

退去トラブルを防ぐためにも、自分の意見はハッキリと伝えておくほうがいいです。

引っ越しの段取りを把握しておくと安心!

アパートから引っ越しするときの流れは、お分かりいただけたでしょうか?

まずは不動産会社へ連絡し、引っ越し業者を選び、諸手続きを行ない、その中で掃除や荷造りをしていかなくてはなりません。

とても多くの時間を費やしますので、早めに行動していけるといいですね。

立会いの日を迎えるまでには、完璧な状態にしておきたいものです。

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