アパートの大家さんへの挨拶はする?変わりつつある挨拶事情

新しくアパートに住む際、大家さんがいる場合に挨拶をどうするか迷うところですよね。

昔からの慣例でいくと、大家さんには必ず挨拶に行くというのが当たり前でした。

しかし、最近では少々事情が変わってきているようです。

記事では、実際の大家さんの声や入居者の声を踏まえながら、入居の際に大家さんへの挨拶をどうすればいいかお伝えしていきます。

アパートの大家さんへの挨拶事情!昔と今

アパートに住むとき、ひと昔であれば大家さんへの挨拶は当然するものと思われていました。

何らかの手土産を持って挨拶に行くことも多かったことでしょう。

しかし、最近ではアパートの隣に住む人すら知らないこともありますので、大家さんに挨拶しないという方も増えているのが実情です。

どうしてこのような違いが出てきているのでしょうか?

そのひとつとして、昔はアパートの近くに大家さんが住んでいることが多く、今は大家さんがアパートの近くではなく遠いところに住んでいる場合が多いことが挙げられます。

昔は、大家さん自身がアパートに住んでいたりすぐ近くに住んでいることが多かったため、挨拶も簡単にすることができました。

距離が近いと、もし大家さんが不在だったとしても再度挨拶をしに行きやすいですよね。

知らない土地であれば、大家さんから情報を聞けるということもあったでしょう。

しかし、今は大家さんがアパートから遠いところに住んでいるなど、大家さんがどこにいるのかすぐには分からないことも多いのです。

大家さんがどこにいるのか分からないのでは、挨拶のしようがありませんよね。

アパートの管理はどっち?大家さんか管理会社かでも違う挨拶

前項でお伝えしたように、最近はアパートの大家さんがアパートの近くに住んでいないことも多いので、この場合は必ずしも挨拶は必要ないかもしれません。

ここからは、アパートの管理の点から挨拶を考えてみましょう。

アパートの管理ですが、今は大家さんがしているとは限りません。

最近は、管理会社に全てを委託している大家さんが多いからです。

大家さんはアパートを所有しているだけで、アパートの管理はしていないことが多いのですね。

最近では、こういったスタイルの大家さんが増えているようです。

アパートの管理が大家さんではなく管理会社であれば、何かあった場合に連絡するのは管理会社です。

ですから、大家さんはただアパートを所有しているだけですので、挨拶してもかえってビックリされたり迷惑に感じてしまうこともあるかもしれません。

アパートの管理を管理会社が行っている場合、大家さんは所有しているだけと考えてもいいかもしれないですね。

挨拶してほしい?大家さん側の意見

入居の際の大家さんへの挨拶、ここからは大家さん側の意見も踏まえて考えていきましょう。

大家さんが近くに住んでいる場合は、お互い近くに住んでいることから挨拶にくるのが当然と思っていることが多いかもしれませんね。

しかし、最近はアパートの隣に挨拶しないことも多いため、大家さんに挨拶がなくても仕方ないと思っている場合もありそうです。

その辺は、大家さんの考え方次第でいくらでも変わってしまう可能性があるのです。

ある大家さんは、挨拶は必要ないという意見でした。

トラブルなどがなければ基本的に会うことのない入居者に、わざわざ挨拶にきてもらって気を遣われたくないということらしいのです。

あとは、挨拶の有無で、入居者に対して個人的感情を分けたくない思いもあるようです。

しかし、また別の大家さんの話では、「挨拶がなかった…」とあまり良く思わない方がいるのも事実です。

近くに大家さんが住んでいる場合は、今後自然と顔を合わせることもありますので、挨拶をしていたほうがいいかもしれません。

管理会社がいる場合は、事前に大家さんがどういう人なのか、挨拶は必要なのか相談してみるといいでしょう。

挨拶はしたほうがいい?入居者側の意見

アパートの大家さんへの挨拶、大家さん側の意見はさまざまなようです。

一概にしたほうがいい、しないほうがいいと決めつけず、管理会社に確認するなど、その場に合った対応で決められるといいですね。

それでは、今度は入居者側からの意見も踏まえて、挨拶をしたほうがいいのか考えていきましょう。

大家さんへの挨拶、大家さんが近くに住んでいる場合はなるべく行ったほうがいいと思います。

それは、入居後のトラブルがあった際に相談などがしやすいためです。

近くに住んでいながらトラブルのときにだけ相談するのでは、少々都合がいい感じもしますよね。

大家さんも人間ですから、顔を合わせているかいないかだけで印象が変わることもあるはずです。

挨拶の有無がきっかけではないかもしれませんが、ある入居者の意見では、近くに住んでいる大家さんに挨拶していたおかげか、困ったときに親身に助けてくれたということがあるようです。

実際に退去の際に、敷金などがちゃんと戻ってきたりなどといいことも少なくありません。

特別に挨拶したくない理由がない限り、近くの大家さんには挨拶をしておいたほうがいいでしょう。

アパートの大家さんに挨拶する場合!手土産は何を?

アパートの大家さんに挨拶する場合、手ぶらで行くには気が引ける方もいることでしょう。

その場合の手土産はどういうものがいいのでしょうか?

実際の手土産として多いのは、お菓子です。

お菓子なら相手にも負担にならず、後々残らないものですのでおすすめです。

地方からきた場合は、自分の住んでいる地域のお菓子を用意しても喜ばれますし、話題になります。

ただし、賞味期限には気を付けてください。

あまりにも賞味期限が短い生菓子などは手渡しの際に一言添えるか、できれば賞味期限の心配がないお菓子を選ぶほうが無難でしょう。

賞味期限のことを考えれば、乾麺であるうどんやそば、お茶などもおすすめです。

アパートに住むことによって起こりうるトラブルをスムーズに解決するためにも、大家さんに挨拶して良好な関係を築いておくことは大切ですね。

退去の際の挨拶!アパートの大家さんにはどうする?

入居の際アパートの大家さんへの挨拶が気になりますが、退去の際の挨拶も気になるところですよね。

退去の際は、挨拶をどうすればいいでしょうか?

基本的には、入居時の挨拶と同じような考え方で問題ないでしょう。

大家さんが近くに住んでいて、入居中にトラブルなどで特にお世話になった場合は、退去の際も挨拶に伺うほうがいいです。

退去した後は大家さんとはもう関係ないと思いがちですが、大家さんが管理している場合は特に後々連絡をしなければならないことが出てくる場合があります。

たとえば、退去後の部屋の確認でトラブルがあったり、郵便物の転送の必要がある場合などです。

お世話になったことへの感謝もそうですが、退去後のトラブルに対応してもらうことも考え、挨拶はしておいたほうがいいでしょう。

管理会社が管理している場合は、再度挨拶の確認をしてみてください。

アパートの大家さんへの挨拶!大家さんの状況次第で変化

アパートの大家さんへの挨拶ですが、大家さんが近くに住んでいる場合は挨拶しておいたほうがトラブルの際に対応してもらいやすいです。

ただし、管理会社が管理している場合は、管理会社に大家さんのことを確認してみてください。

大家さん側の意見はさまざまですので、事前の確認は大切です。

もし、大家さんに挨拶に行く場合は、ちょっとしたお菓子を持参することをおすすめします。