オートロックつきのマンションは、安全性や安心感の高さから入居先の候補として人気を集めています。
そんなオートロックはいくつかに分類でき、それによって解除方法も異なります。
そこで、当記事ではオートロックの分類ごとの解除方法や、シーン別のオートロックの解除方法などについてまとめました。
マンションのオートロック!室外から侵入するには解除が必要
防犯意識の高まりから、安全性を考慮してオートロックのあるマンションに引っ越した、または引っ越しを検討しているという方も多いことでしょう。
近年では、オートロックを採用しているマンションが増加中で、それだけ需要も高まっているということなのかもしれませんね。
反対に、今までオートロックのことについて知る機会がなかったという方も、きっといらっしゃるはずです。
まずは簡単に、オートロックの機能について考えてみましょう。
オートロックのマンションである場合には、全ての入居者が利用する共通のエントランスが用意されています。
このエントランスはロックされているため、何かしらの方法でロックを解除することをしなければ、その先には進入できなくなります。
そして、エントランスのロックを解除してドアが閉まった状態になると、自動で再びロックがかかるという機能を発揮します。
ドアが閉まった状態になる度に、毎回ロックを解除していくという流れになりますね。
こちらのシステムですが、電気の力を有効に活用して機能しているものです。
マンションのオートロックの解除の仕方はさまざま!
マンションのオートロックですが、ロックの解除方法はじつに様々です。
◆暗証番号式のもの
数字4桁が多い傾向で、あらかじめ暗証番号が決められていて、そのボタンを入力するとオートロックの解除に成功できるというものです。
定期的に暗証番号を変更した後はしっかりと記憶しておきましょう。
◆集合キー方式のもの
共用のエントランスのロック解除に鍵を使うというものを示します。
こちらの鍵はマンション内の自室の鍵と同様なものなので、これひとつあれば両方のロックの解除が済ませられます。
◆生体認証するもの
例を挙げると、本人の顔や指紋などが生体認証に用いられます。
◆キーレスタイプのもの
自室に使用する鍵を手に持ち、以下のような行動に出ると解除できるというものです。
・ボタンをプッシュ
・ドアなどに寄る
来客のためにマンションの入居者がオートロックを解除
マンションにオートロックがあると、なんだか安心感が得られますよね。
自分がマンションのロックを解除して内部に入り込み、ドアが閉まった状態になったら、自動でロックをしてくれるのは心強いものですし、頼りになる存在です。
では、オートロックつきのマンションに、自分あての来客が訪れた場合、どうやって対処するのが一般的なのでしょうか。
この場合に、マンションの入居者が主要的に動く必要性があります。
まずは、インターホン(オートロック用)が音で自身の部屋あてに来客が訪れたというサインを出してくれます。
自分あての来客だと判断できたら、オートロックを解除するために解錠ボタンをプッシュし、来客が内部に入れるようにしてあげましょう。
そのとき、一度解除してしまったドアですが、閉まった状態になれば自動的にロックするシステムになっています。
いつ来客が来ても対応できるように、こちらの流れは把握しておくと良いですね。
非常用開錠ボタンでオートロックを解除するのは基本的にはダメ
例えばマンションのオートロックを解除できないという事態に陥ってしまったと仮定します。
・鍵やカードが見つからない、反応しない
・暗証番号を把握していない、忘れてしまった
・指紋認証が通らない
このようなことが理由に挙げられるかと思います。
そんな切羽詰まった状態・焦っている状態で目についた非常用開錠ボタン。
しかしながら、この状況下での非常用開錠ボタンの使用はNG行為なので厳禁です。
こちらの非常用開錠ボタンは、名前の通り非常事態が発生していて、早急な対応が必要なケースのみ押すのが基本的な使い方となっています。
例えば、人が倒れているケース・災害が発生したケースなどは、明らかに早急な対応が必要なケースとして挙げられますよね。
上記のようなマンションのオートロックを解除できないということが起きたのは自分の不注意のせいですから、この項目に含まれないのは当然です。
したがって、非常用開錠ボタンを簡単には使用してはいけないことを頭に入れておきましょう。
自分のミスでオートロックを解除できないことの対処の仕方は、管理会社に電話をかけて連絡をするという方法をとるのが最適だと考えられています。
マンションがオートロックの場合でも油断はしないことが大切!
実際にオートロックのマンションで生活をしていると、安心感を得られます。
マンションのオートロックを解除できる人は、そのマンションの入居者であったり、マンションと何かしら関係性を持つ人だけなのですから防犯効果が高いといえますね。
しかしながら、オートロックだからと頼り切るのはNGで、油断をしないで過ごすことが大切になります。
例えば自室の鍵をしっかりかけること、窓を開けたままにしないことなど、基本的な防犯対策は怠らないようにしましょう。
さらにいうと、「すぐに自室に戻ってくるから平気だろう」という考えをしてしまい、ゴミ出しをするときなどは自室の鍵をかけずに出てしまうという人もいるかもしれません。
たとえ、ゴミ捨て場が近くにある場合にも、気をつける姿勢が大事になります。
もしかしたら、何かしらの手口でマンションに入り込もうとたくらんでいたり、ちょっとの隙を狙っている侵入者が存在する可能性もゼロではありません。
基本的な防犯対策は必要不可欠として捉えておき、心配な場合には頼りになるグッズを活用したりして、重ねに重ねられた防犯対策を行うのが理想的でしょう。
防犯の意味で知っておく!このようにして部外者が入り込むかも!?
オートロックのマンションですと、その機能性に甘んじてしまい、油断しがちになってしまう人も存在することをお伝えしましたね。
というのは、もしかしたら部外者がマンションのオートロックの解除ができてしまい、マンション内部に入り込んでしまう可能性もゼロとは言い切れないからです。
では、どのようにして部外者が入り込んでしまうのか、防犯の意味でいくつかの例を知っておきましょう。
ひとつめは、「マンションの入居者とタイミングを合わせて入り込んでしまう」というケースを挙げることができます。
「自分もこのマンションの入居者ですよ」という雰囲気を醸し出して、オートロックをスルーするというわけですね。
入居者は、万が一怪しいなと察知しても、間違えだったら失礼なので相手に問わない傾向にあります。
ふたつめは、「暗証番号を押して入り込んでしまう」というケースを挙げることができますが、覗き見をされたり、手垢で推測されてしまったりする可能性も否めないでしょう。
このような事態を予防するために、定期的な暗証番号変更実施が推奨されるのです。
こちらの2点はほんの一例なのですが、部外者からの被害に遭うことのないように防犯対策を個人的にも入念に行うのが重要と考えられています。
マンションのオートロックの解除の流れを知っておくと安心
オートロックマンションといっても、採用されるオートロックには種類があり解除の仕方も変わるため、その種類に合った解除方法を実施する必要性がありました。
また、来客訪問時にはマンションの入居者がオートロックの解除をすることが基本ですから、解除する流れを把握しておきましょう。
さらに、非常用開錠ボタンでの解除は基本的にはNGであること、仮に部外者が内部に入り込むとしたら上記のような手口が考えられていることをリスクを避けるためにも知っておいてください。