賃貸物件での賃料値上げ!更新時での値上げは話し合いで解決

マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいると、賃料の値上げはよくある話ですよね。

賃料の値上げのタイミングは、更新時が多いようです。

もし、今住んでいる部屋が気に入っていなかったり、他の物件に住むことを検討していた場合は、退去も選択のひとつでしょう。

しかし、部屋が気に入っている場合、大家さんと交渉してみることをおすすめします。

賃料値上げに対して、どのような対処の仕方があるのか知っていきましょう。

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賃貸物件での賃料値上げ!どういう理由から?

賃貸物件で、更新時に賃料値上げはよくある話ではありますが、特に理由が思いつかない場合は納得がいかないこともあることでしょう。

ここでは、賃料値上げで考えられる理由についてお伝えしていきます。

〇地価の値上がり

賃貸物件を大家さんは所有していますが、その土地には地価がかかっています。

地価は変動するものですので、地価の値上がりによって大家さんの固定資産税が上がってしまうことがあります。

そうなると、その分を家賃の値上げで賄おうとすることによって、賃料の値上げという結果になってしまうことがあるのです。

〇経済の悪化

日本国内の経済の悪化によって物価が上昇し、家賃の値上げを要求されることがあります。

また、世界の経済状態によっても影響が出ることがあると覚えておくといいですね。

〇相場よりも家賃が安い

家賃が安くて入居した借主からすれば、家賃の安さは魅力ですよね。

しかし、大家さん側からすると、家賃の相場が他の賃貸物件よりも安い場合には、賃料を上げたくなる気持ちも分かるのではないでしょうか。

安さに理由がある物件ならまだしも、特に欠陥もなくて安い場合は特に賃料の値上げ請求は避けられないことかもしれません。

賃料値上げが契約更新時に多い訳

賃料値上げが更新時に多いのには理由があります。

借主側の意見からすると、契約した際の値段よりも賃料が上がると突然言われた場合、正当な理由があるにせよなかなか納得しづらいものがありますよね。

最悪の場合、貸主側が納得できないからと、支払いを拒否したり突然退去してしまうなどのトラブルに発展してしまうこともあるかもしれません。

大家さんも、その辺を考えての結果が、契約更新時での賃料値上げです。

本当はもう少し早く賃料を上げたいけれど、契約更新時であれば賃料の値上げに関しても伝えやすいということなのです。

契約更新時であれば契約は一度完了しているため、不満があれば退去してもらえばいいということになります。

契約更新は一般的に2年ごとに行われますので、借主は契約更新時に賃料の値上げがないかあらかじめ大家さんに確認しておきましょう。

もし賃料が上がった場合に退去を検討しているのであれば、その後の引っ越しもスムーズに行うことができますよね。

賃貸物件の賃料の値上げは理由が正当なら、借主に関係なく大家さんの一存で決めることができます。

大家さんが決めた賃料の値上げは、避けられないということなのです。

契約更新時ばかりではない!賃料値上げのタイミング

賃貸物件の賃料の値上げのタイミングとしては、契約更新時が多いことをお伝えしてきました。

しかし、契約更新時以外でも、大家さん側から賃料の値上げが言い渡されてしまう場合があります。

そのタイミングとは、借主側の住み方に問題がある場合です。

賃貸物件は、何人かの住人が暮らしています。

住人同士でのトラブルが多いような借主は、当然他の住人に迷惑なだけでなく、大家さん側にとっても賃貸物件の印象を悪くしてしまう可能性があるため、困っていることでしょう。

何度も他の住人からクレームを受けている借主の方もいらっしゃるかもしれません。

そういった困った借主に対して、大家さんは賃料値上げを請求することもあるのです。

普通に暮らしていれば、入居のトラブルを理由に賃料値上げを直ちに請求されることはあまりないかもしれません。

しかし、避けられるトラブルは避けたほうがお互い気持ちよく過ごせますし、トラブルを起こさないよう暮らすことは、賃貸物件に住む人としての最低限のマナーでもありますよね。

契約更新でも賃料の値上げに納得できない!支払うしかないの?

契約更新時での賃料値上げは、大家さん側も考えての結果であることが多いようです。

しかし、正当な理由があってもなかったとしても、借主側からすれば賃料の値上げに納得できない場合もあることでしょう。

その場合は、ただ泣き寝入りするしかないのでしょうか。

この場合、大家さん側から賃料の値上げが言い渡されたとしても、借主側の納得なしには賃料の値上げを強行することができません。

ですから、納得いかないのであれば、大家さん側と納得できるまで話し合いをして決めるという余地が残されています。

値上げをするかどうかの決定は大家さん単独で決めることができますが、その値上げに対して納得するかどうかは大家さん借主の両者の意見が合って決めなければいけません。

こういったことから、ある借主はそのまま納得して賃料の値上げに応じるかもしれません。

また、他の借主は大家さんとの交渉で値上げの金額を下げてもらうこともあるでしょう。

納得いかないのであれば、まずは交渉してみることをおすすめします。

賃料値上げに対する大家さんとの交渉の仕方

賃貸物件の賃料が更新時に値上げになるからといって、大家さんにいきなり文句を言っても困らせてしまうだけです。

まずしていただきたいことは、賃料が値上げになった理由について大家さん側に確認することです。

そうすることによって賃料が値上げになった理由が明らかになり、納得できるものかどうかの判断がつきやすくなります。

できれば、賃料が値上げされる根拠となる資料などがあれば提示してもらい、話し合いに応じてもらうと良いでしょう。

そうすれば、借主の気持ちも大家さんに伝わりますし、大家さん側も真摯に対応してくれるはずです。

交渉の際に注意しなければいけないことは、賃料の値上げを断固断るというような強硬な態度です。

大家さん側としては正当な理由によって賃料を値上げしている事実がある場合は、賃料の値上げは避けられない問題です。

理由があって請求しているのにも関わらず、強硬な態度で支払わないと言われた場合、大家さんも人間ですので話し合いがこじれてしまうことも考えられます。

交渉次第では賃料の値上げを下げてもらうなどの可能性はあるかもしれませんが、値上げが全くのゼロになることはないと思っておいたほうがいいかもしれません。

賃料の値上げ交渉が平行線に!その場合の賃料は?

前項では、賃料の値上げが言い渡された場合に話し合いでの交渉をおすすめしてきました。

しかし、中には話し合いが平行線で終わってしまうこともありますよね。

その場合の賃料はどうなるのでしょうか。

基本的に両者が納得いっていない場合は賃料の値上げはすることができませんので、借主は以前の賃料を払い続けることになります。

ただし、大家さんともめた状態のまま住み続けることは後味が悪いですし、住み心地もよいものではないですよね。

話し合いが上手くいかない場合には、更新をきっかけに引っ越しをすることも視野に入れたほうが良いでしょう。

ただし、引っ越しには引っ越し代や敷金など、新たにかかるお金が発生します。

本当に引っ越ししたほうが良いのか、それとも賃料が値上げしてもそのまま住み続けるほうが良いのか、しっかりと判断することが必要です。

感情的にならず、お互い納得のいく関係を保っていくことが貸主借主の関係としては理想的なのです。

契約更新時の賃料値上げは大家さんと話し合いを

契約更新時に賃料が値上げされることはよくあります。

賃料の値上げ理由としては、地価の上昇、経済の悪化、賃料の安さが挙げられますが、借主の住み方が悪い場合はそのことから賃料が値上げになることもあります。

賃料の値上げは、大家さん借主両方の納得が無い限り認められません。

ですから、賃料の値上げが言い渡された場合は大家さんと話し合いをすることによって解決することが大切です。

納得がいかない場合は退去も視野に入れて考えてみましょう。