音がうるさくて苦情が!窓の防犯ブザーが誤作動する理由は?

侵入窃盗犯はどこから部屋に侵入することが多いのかご存知ですか。

それは、窓です。

窓からの侵入を防ぐためにも何らかの対策が必要です。

そのために窓へ防犯ブザーを取りつける方がいるのですが、誤作動することがあるようです。

外出中に誤作動してしまったら他の住人から苦情をいわれてしまうこともあるでしょう。

記事では、昨今の犯罪事情や、窓につけた防犯ブザーの種類や誤作動についてお話ししていきます。

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窓には防犯ブザーを!窓に防犯対策が必要な訳

あなたのお住まいは一戸建てですか、それとも賃貸物件ですか。

いずれにしても、窓への防犯対策はしっかりと行っておいたほうが良いでしょう。

というのも、侵入窃盗犯の侵入場所として、窓からの侵入率が最も高いというデータがあるからです。

警視庁の犯罪情勢資料によると、全体的な侵入件数は過去から比べると減ってきてはいるものの、窓からの侵入が圧倒的に多いとの結果が出ています。

特に多いのが、鍵を閉めていない無締りとガラス破りです。

ひと昔話題になったサムターン回しによる侵入は平成28年には117件となり、平成19年と比べて約95%も減ってきていることから、今は道具を使っての侵入よりも、鍵を閉めていない・ガラスを破っての侵入に注意する必要があるようですね。

窓に鍵をするということは基本ですから、これはご本人に注意してもらうしかありません。

なお、賃貸物件の場合は、2階以上であるからと安心して窓を開けっぱなしにしたりするなど施錠意識が低い方が多いようですが、侵入窃盗犯もそのことを認知していますから、1階ではないからといって安心してはいられないことを覚えておきましょう。

ガラス破りに対しては、窓を割ってでも侵入してくる荒っぽい方法ですので、この場合防犯ブザーなどが役に立ちそうです。

ただし、誤作動の話も聞きますので単純につければ良いという訳ではないかもしれません。

侵入窃盗犯は窓からの空き巣だけ?忍込みや居空きにも注意

侵入窃盗犯の手口として窓からの侵入が一番多いため、窓に注意することが必要だとお伝えしてきました。

なかでも無締りとガラス破りが圧倒的に多いですので、ガラス破りの場合は防犯ブザーをつけるなど何らかの対策をしても良さそうですよね。

さて、侵入窃盗犯が窓からの侵入が多いことは分かりましたが、それでは侵入される部屋の状況はどうなっている場合が多いのでしょうか?

平成28年の警視庁のデータによると、空き巣は約27,000件と一番多く、忍込みは10,000件弱、居空きは2,200件ほどという結果に。

空き巣の占める割合がかなり多いとはいうものの、忍込みや居空きの件数もない訳ではありません。

家にいるからといって、いない部屋の窓を開けっぱなしにしたり施錠しない状態は危険だということが分かりますよね。

まずは施錠、次にガラス破りに対しての対策ということになります。

もし誰もいない部屋に防犯ブザーを設置していれば、誤作動などではなくほんとうに作動して機能を果たしてくれることもあると思いますよ。

一戸建てと賃貸物件!窓から侵入被害に遭いやすいのはどっち?

一戸建てと賃貸物件、建物の形態が全く違いますが、侵入窃盗犯に狙われやすい傾向はあるのでしょうか?

こちらでも平成28の年警視庁のデータを参照してみましょう。

空き巣の場合、一戸建てでは17,500件ほど、4階建て以上の共同住宅は2,600件ほど、3階以下の共同住宅では6,800件ほどという数値が確認できます。

一戸建てのほうが賃貸物件などの共同住宅よりも狙われやすいという傾向があるようです。

また、4階建て以上よりも3階以下の共同住宅のほうが件数が多いことから、アパートや3階建てマンションなどは狙われやすい傾向にあるといえるでしょう。

この結果から、一戸建てのほうが賃貸物件よりも侵入窃盗犯の被害に遭いやすいということが分かります。

窓からの侵入と一戸建てであること、3階以下のアパートやマンションも被害に遭いやすいため注意が必要ですね。

窓への防犯対策として防犯ブザーというものがありますが、果たして効果はあるのでしょうか。

賃貸物件では、防犯ブザーによる誤作動を起こしてはご近所からのクレームにも繋がります。

安心してつけられるよう、次項からは防犯ブザーにスポットを当ててお伝えしていきます。

誤作動が起きるかも?!窓に取りつける防犯ブザーとは

侵入窃盗犯の窓からの侵入を防ぐためにも、有効なもののひとつに防犯ブザーがあります。

防犯ブザーは窓に取りつけて使います。

種類は、

・窓の開閉を感知してブザーが鳴るタイプ
・窓を破るなどの衝撃でブザーが鳴るタイプ
・その両方を持ち合わせたタイプ

の3種類になります。

それぞれどのような特徴があるのかご説明していきます。

〇窓の開閉を感知するタイプ

このタイプの防犯ブザーがどのような仕組みでブザーを鳴らすのかというと、二つの部品がくっついていれば音がせず、離れてしまうと音がなるという仕組みを利用しています。

窓を閉じていればその二つの部品はくっついているため音はなりませんが、窓を開けて離れた瞬間に音がなってしまうのです。

ブザーはオンオフのスイッチがついているため、窓を開けたい場合はオフにする必要があります。

オンにしたまま窓を開けてブザーが鳴ってしまう誤作動を起こさないよう注意しましょう。

次項では、残りの2つのタイプについてご説明していきます。

誤作動の可能性も?!窓ガラスへの衝撃には防犯ブザー!

引き続き、防犯ブザーのタイプをお伝えしていきます。

〇衝撃を感知するタイプ

衝撃を感知してブザーが鳴るタイプは、ガラスを破ったり衝撃を感知した場合に鳴る防犯ブザーです。

普通の開閉ではブザーは鳴らないのが特徴です。

家にいて窓を開けるときにも電源をオフにする必要もなく、これひとつでセンサーとアラームが備えられているため、取りつけも簡単にできます。

〇窓の開閉・衝撃で鳴るタイプ

より防犯効果を高めたいのであれば、こちらのタイプがおすすめです。

ただし、窓の開閉だけで音がなってしまうため、家にいて窓を開ける際はスイッチをオフにする必要があります。

次項では、防犯ブザーに起きがちな誤作動についてお伝えしていきます。

防犯ブザーの誤作動はどう防ぐ?その予防法

防犯ブザーは窓からの侵入窃盗犯を撃退するのに役立ちそうですが、誤作動をしてしまうという話も聞きます。

防犯ブザーの誤作動がどうして起こってしまうのか確認していきましょう。

〇窓の開閉を感知するタイプでの誤作動

こちらの防犯ブザーは窓を開閉するときにブザーが鳴るタイプです。

普通に家にいて窓を開けたい場合、ブザーをオフにする必要が出てきます。

もしオフにしないと故意ではないにしろ、ブザーが鳴り響くことになってしまうことでしょう。

窓を閉める時にはまたブザーをオンにする必要もあります。

窓を自分で開閉したい場合には、ブザーのオンオフを忘れないことが誤作動を防ぐ方法になるのです。

〇窓への衝撃を感知するタイプでの誤作動

窓への衝撃を感知するタイプの防犯ブザーは、普通の振動程度では鳴らないように設定されています。

ただし、その設定は機種によって、またはお住まいの環境によって差が出てきます。

例えば、風が強い場所なら反応してしまう可能性もあるのです。

また、強い雨の衝撃にも反応してしまう場合もあるようですので、そうなると安心して使えないことになってしまうでしょう。

外出時に誤作動してしまったらご近所迷惑にもなりかねません。

この場合、衝撃の感度を切り替えられるタイプの防犯ブザーを使うことで対処しましょう。

窓への防犯ブザーの誤作動にはご注意を

侵入窃盗犯による侵入は、窓からが多いというデータがあります。

ここでご紹介した防犯ブザーは、窓に設置することによって侵入窃盗犯を撃退する狙いがあります。

ただ、防犯ブザーは誤作動してしまう場合があります。

窓の開閉を感知するタイプは、自分で窓を開閉する場合はブザーをオンオフすることを忘れないようにしてください。

また、窓への衝撃を感知するタイプは、衝撃の感度を切り替えられるタイプを使うことで対処しましょう。