窓からの空き巣被害!防犯できて換気もできるアイテムとは

空き巣被害は、窓からの侵入であるケースが多いです。

たとえ鍵をしっかりと閉めていたとしても、巧妙な手口で犯行を繰り返す空き巣犯にとっては、大きな障害にはなりません。

窓という窓をすべて塞いでしまえば、防犯性が高いのは言うまでもありませんが、換気できないのはつらいですよね。

どのようなアイテムを使えば、空き巣犯が入りにくい窓にすることができるのでしょうか。

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窓ガラスを割るのは簡単!?防犯対策のすすめ

空き巣犯が、ほとんど音をたてずに窓ガラスを割り鍵を開けてしまう手口を紹介した、ちょっと怖い動画を見たことがあるでしょうか。

一般的な窓ガラスは、窓枠とガラスの間にドライバーを何箇所か差し込むと、驚くほど簡単に穴が開きます。

もしくは、ガスバーナーで焼いて割ることもできますし、アイスピックで突き破ることもできます。

多くの人が「窓ガラスを割る方法」を簡単に知ることができる今となっては、「窓の鍵を閉めておく」ということだけでは、防犯意識が足りないと言えるでしょう。

そこで重要なのは、「この窓は手ごわいぞ」と空き巣犯に思わせることです。

できるだけ短時間で人目につかないように侵入できないと、誰かに見られて捕まってしまいますよね。

多くの空き巣犯は、3分~10分くらいの時間で侵入しますので、それよりも時間がかかる窓であれば、あきらめる可能性が高くなるでしょう。

そこで、窓に防犯アイテムを取り付けることが役立ちます。

次項からは、換気ができて、防犯効果が高いアイテムをご紹介します。

換気ができて防犯性もアップする補助錠!

まずご紹介するのは「補助錠」です。

もともとある鍵の他にストッパーを増やすことで侵入に時間がかかるため、空き巣犯のターゲットとして選ばれにくくなるかもしれません。

開け閉めができるので、少々手間はかかりますが換気することもできます。

補助錠には両面テープで貼り付けるものや、レールに取り付けるタイプがあります。

両面テープタイプは、防犯性を高めるために強力な粘着力でくっつけることになりますので、剥がしにくく、防犯効果が高いと考えられます。

また、ビスでしっかりと固定できる補助錠もおすすめです。

取り外しが容易な商品もあるようですが、その分、防犯効果も低いと考えてください。

また、鍵付きタイプや回して開けるタイプにもわかれ、窓を開ける幅の調節方法も商品によって異なるなど、さまざまな種類のものがあります。

防犯におすすめの補助錠① 郵便局でも使われている人気商品

補助錠を取り付けても、窓の主錠を開けていたり、補助錠を閉め忘れていたら意味がありません。

換気した後は、すべての鍵をしっかりと閉めてはじめて効果が生まれます。

補助錠の開け閉めの面倒さから、いつの間にか使わなくなってしまうケースもあるようですが、せっかく取り付けたのですから、防犯意識を高めるようにしたいですね。

それでは、数ある補助錠の中でおすすめな商品をご紹介します。

●ファスナーロック 窓用補助錠(防犯グッズ・防災グッズのリング)

ネット通販で口コミ評価が高いこちらの補助錠は、付属のドリルネジで固定するタイプです。

窓枠に穴が開くことになりますが、それだけ防犯効果は高く全国の郵便局でも使われているグッズです。

ステンレス製なので錆にも強く、カギで開閉するタイプになっています。

お値段は税込みで1,350円、それほど高価でもありませんので、ぜひ候補として考えてみてください。

防犯におすすめの補助錠② 施錠したまま換気ができる商品

引き続き、防犯効果の高いおすすめ補助錠をご紹介します。

●防犯補助錠/防犯鍵(ALSOKロック)

2個セットで税込み3,000円の補助錠で、ALSOKというマークを外から見せることもできるので防犯効果は抜群です。

窓の内側に強力な粘着シールで貼り付けることによって、補助錠の裏面のALSOKマークが外から見えるようになっています。

粘着シールは24時間かけて強固に接着するタイプなので、無理やり取り外そうとすればガラスが割れるくらい接着力が高いものです。

(賃貸にお住いの方向けにはALSOK製の『ウインドロック』という商品があります)

この商品の特長として、「数センチ開けた状態で換気ができる」ということが挙げられます。

二つあるロックのうち一つを開けることにより、施錠中であっても換気が可能です。

ただし、下記の注意点がありますので、よく確認してからの購入がおすすめです。

・凹凸のないガラス専用

・外側の引き戸と内側の引き戸の間に10mmのすきまが必要

・補助錠を施錠したとしても、必ずクレセント錠(もともと付いている鍵)も施錠する

・貼り付ける箇所は、外側の引き戸の縦枠からおよそ2mmの間隔

窓の鍵を交換・ガラスの防犯性を向上

おすすめの補助錠を2点ご紹介しましたが、窓の防犯性を高める方法は他にもありますので、簡単にご紹介していきます。

■クレセント錠をロック付きのものに交換

ダイヤル式ロックの鍵に交換することで、万が一窓ガラスを割られて鍵に手が届いてしまっても、窓を開けることができなくなります。

例えば、東京防犯連合協会推奨品の「あかないんです」は、力がなくてもドライバー一本で簡単に交換できるようです。

3桁のダイヤルロックは1,000通りのパターンの暗証番号が選べるので、開けられる可能性はとても低いでしょう。

クレセント錠や補助錠に鍵を差し込んで開ける商品と比較すると、鍵を紛失する心配がいらない、というメリットがあります。

しかし、暗証番号を忘れてしまうと開けられなくなりますので注意が必要ですね。

換気の際に、いちいち暗証番号に合わせて開ける手間はかかりますが、簡単な防犯対策としておすすめな方法の一つです。

■防犯フィルム

防犯ガラスへの交換という方法もいいですが、防犯フィルムなら貼るだけなので、手間をかけずに防犯性を高めることができます。

費用が安くすむというのも利点ですね。

ある程度の厚さがあり、窓全体に貼れるものを選ぶことがおすすめです。

補助錠などと併用して、窓からの空き巣犯の侵入を防ぎましょう。

換気のために窓を開けていても防犯効果がある面格子

最後にご紹介するのは、家にいて換気している最中も防犯対策になる方法です。

■面格子

大きな窓に取り付けるのは考えものですが、トイレや浴室、キッチンの小窓には面格子が有効です。

換気の必要性が高い場所なので、つい開けっ放しになってしまうこともあると思います。

そうした時に面格子があると侵入を防ぐことができますが、形や材質によっては防犯性が低いものもあります。

簡単に切断されてしまうことができないような素材の面格子がのぞましいですね。

また、窓のタイプによっては外に面格子を取り付けられない場合もありますが、そうした際には室内面格子がおすすめです。

ただし、こうした防犯対策を行っても、窓を開けっぱなしにしたまま外出するのは絶対にやめましょう。

「窓が開いている家があるな」と思われることで、ターゲットにされやすくなってしまいます。

2階であっても、塀や雨どいを足がかりに、空き巣犯が窓にたどりつくケースがあります。

マンションなどの最上階の部屋の場合は、屋上からロープでベランダに降りる手口もあるのです。

決して油断せずに、防犯意識を高く保ちましょう。

防犯アイテムを購入しても油断しないで

防犯のために、補助錠や防犯フィルム、もともと付いていた鍵の交換、面格子の取り付けなど、さまざまな方法があります。

こうしたアイテムを、一つだけではなく組み合わせて取り入れることで、窓からの犯行を防ぐことが期待できるでしょう。

しかし、どんなものを取り付けても油断していると、うっかり鍵を閉め忘れてしまうかもしれません。

ですから、どんな時でも気を抜かず、戸締りの確認をしてから外出してください。