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アパートのベランダを有効活用!おしゃれでくつろげる空間へ

2019.11.30

アパートにベランダがあるけれど、「ほとんど使っていない」もしくは「物干しとして活用しているだけ」という方も多いのではないでしょうか。

かといって、ベランダがある以上利用しないのはもったいないでしょう。

そこで、ベランダにアイテムをプラスして、おしゃれでくつろげる空間をつくってみませんか?

ここでは、アパートなどの賃貸でもできるDIY方法をご紹介していきます。

また、ベランダでの注意事項についてもご紹介していきますので、最後まで目を通してみてくださいね。

アパートのベランダが一気におしゃれに!簡単DIY方法!

アパートのベランダというと、無機質なコンクリート床と、安全性を考慮した柵といったように、どこか味気くおしゃれとは程遠いものです。

「ベランダをおしゃれに改造したい!」とお考えの方は、この二点に手を加えることで、ガラリとイメージを変えられます。

そこでまずは、床面のDIY方法からいくつかご紹介していきます。

●ウッドパネル

ウッドパネルは、ウッドタイルとも言われ、敷くだけでウッドデッキのような空間にできるものです。

タイル状になっているため、誰でも簡単に施工することができ、組み合わせも自由なことから人気があります。

ウッドパネルを床面に敷き詰めると、温かみのある印象に変わります。

また、室内の床との相性がよいので、住居全体に統一感が出ます。

●人工芝

味気ないベランダを一気に爽やかな印象にしてくれるのが、人工芝です。

人工的につくられた芝ですので、手入れを行う必要や枯れる心配もなく、一年中綺麗な緑を楽しめます。

アパートのベランダの柵をおしゃれにしたい!おすすめDIY

アパートのベランダについている柵は、どこか味気なくおしゃれとは言えません。

また柵の中では、格子やスリットが大きく外から丸見えといった場合もあります。

このようなベランダですと、せっかくおしゃれな空間へ改造したとしても、外部からの目線が気になりくつろげないかもしれません。

そこで、ベランダの柵におしゃれで目隠しとなるフェンスを取り付けてみましょう。

●すだれ

昔ながらのすだれは、軽量で和風な印象を持ち、適度に日光を通してくれるため暗くなりすぎることもありません。

すだれの純和風な雰囲気に合わせて、和モダンなベランダをつくり上げてもいいですね。

●すのこ・ベニヤ板・ラティス

すのこやベニヤ板、ラティスなどは、ホームセンターなどで手軽に入手できます。

これらの板を、ベランダの柵にワイヤーや結束バンドなどでくくり付けるだけで、十分目隠しになります。

また、木の温もりが無機質なベランダをおしゃれな空間に見せてくれるでしょう。

ただし、雨水にさらされることで、腐食やカビが発生してしまう恐れがあります。

使用する際は、防腐剤などの塗料を塗ることをおすすめします。

もし、作業が難しいのであれば、はじめから防腐剤が塗布された木材を使用するとよいでしょう。

すのこやベニヤ板をお好きな色に塗れば、さらに理想のベランダをつくりやすくなります。

ベランダに観葉植物を取り入れると一気におしゃれに

アパートのベランダが日当たりがよい場所ならば、観葉植物を置くのもおすすめです。

観葉植物のグリーンは、リラックス効果があると言われており、安心感や心の安定、調和をもたらすとも言われています。

まさに、おしゃれでくつろげるベランダにはぴったりのアイテムですね。

ベランダに出なくとも、毎朝カーテンを開ければベランダの観葉植物から癒しを得られます。

鉢植えを置いてもよいのですが、先ほどご紹介した木製の柵に、ワイヤーなどを使って吊るすような形にしてもおしゃれです。

また、大き目の観葉植物を置くことで、目隠し効果もあります。

注意点としては、植物の特徴をしっかりと理解しておくことです。

観葉植物の産地には、高温多湿の熱帯地方に生息する植物も多くあります。

室内では育成が可能だとしても、ベランダのように屋外に置くと、寒い冬に耐え切れず枯れてしまうかもしれません。

また、基本的に植物は日光がなくては枯れてしまいますから、ベランダの日当たりにも考慮する必要があります。

ベランダに観葉植物を置く際は、ベランダの日当たりや植物の特徴を調べ、ベランダでも問題なく育成ができるか確認しておきましょう。

ミニテーブルやミニチェアを置いてベランダでの生活を楽しむ

味気ない雰囲気のアパートのベランダでも、少し手を加えるだけでおしゃれで温かみのある空間へと変身させられます。

素敵なベランダに改造できたら、なるべくベランダでの時間を楽しみたいものですよね。

そこで、ミニテーブルやミニチェアを置いて第二のリビングにしてみませんか。

テーブルとチェアがあれば、朝食を食べたり、太陽の下でティータイムを楽しんだりすることもできます。

また、夜空を見ながら晩酌をすることも可能です。

外の風を受けながら食べる食事は、非常に気持ちのよいものですね。

当然ですが、ベランダに置くテーブルやチェアは、ベランダの広さによってサイズを決めましょう。

狭いベランダにぎりぎりの寸法で置いてしまうと、動きにくく、くつろげる空間とは程遠くなってしまうかもしれません。

アパートのベランダで家庭菜園を楽しむ!

アパートのベランダで観葉植物を置くのなら、同時に野菜やハーブなどの家庭菜園を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご自分で育てた野菜やハーブを食べることができれば、食費節約にもつながりますし、収穫する喜びを楽しむことができます。

家庭菜園を始めるにあたり、まずはどんな植物があったら便利か、想像してみましょう。

料理をしているとき、「香りづけにハーブが欲しい」「彩りにミニトマトがあれば…」などと思うことはないでしょうか。

そんなイメージを膨らませるだけで、どの植物を育てたいのか、自ずと決まってくるでしょう。

特に、家庭菜園で育てやすい植物は以下のようなものがあります。

●野菜

・ミニトマト
・きゅうり
・なす
・ピーマン

●ハーブ

・バジル
・シソ
・ローズマリー
・パセリ

もし、家庭菜園をするほどベランダにスペースが余っていないのであれば、棚を使って高さと奥行きを出すことで広く使えます。

ホームセンターでは、おしゃれな木製の棚なども安価に手に入れられます。

ただ、高さが出るものをベランダに置くときは、風などで倒れることのないよう、しっかりと固定することを忘れないようにしましょう。

アパートのベランダをDIYする際に注意しておきたいこと

ここまで、アパートのベランダをおしゃれに、そしてくつろげる空間づくりをご紹介しました。

素敵な空間をつくり上げられたら、ぜひベランダを有効活用してみてください。

テーブルやチェアを置いて、第二のリビングとしてもよいですし、家庭菜園を楽しむのもおすすめです。

しかし、アパートのベランダは共有部分であることも忘れてはいけません。

周りの住民に迷惑をかけることのないよう、しっかりとした配慮を行うことは大切です。

ここでは、アパートのベランダで注意しておきたいポイントをお伝えしていきます。

●目隠しフェンス等の固定はしっかりと

ベランダの柵の目隠しとして、フェンスを取り付ける方法をお伝えしましたが、フェンスは幅が広く背が高いものほど、しっかり固定する必要があります。

●避難経路の妨げにならない

マンションのベランダには、避難経路が設けられていることがあります。

その避難経路を塞いでしまうようなものの設置は、避けるように注意してください。

また、ベランダから落下物の心配や、床の耐荷重などの制限にも注意しましょう。

●DIY時に出る音に注意

ベランダのDIYを行う際、大きな音が出るような作業は避けた方がよいでしょう。

また、ゴミや廃材などが隣人宅へ流れ、迷惑をかけないように注意することも必要です。

●排水口への詰まり

家庭菜園をベランダで楽しむ場合、泥水が排水口へと流れ、詰まりの原因となることがあります。

そのようなことを避けるためにも、ベランダの掃除は定期的に行うようにしましょう。

安易にDIYを行うと、人命に関わることも考えられます。

アパートに限らず、集合住宅では、確認や許可を得てから行うと安心です。

そして、ベランダに手を加える際は、単体で設置・使用でき、退去時に原状回復できることも条件として忘れないようにしておきましょう。

ベランダを活用して生活を豊かにしよう

「ベランダを使用していない」または「洗濯物を干すスペースとしてしか使用していない」という方も多いと思います。

せっかくベランダがあるのでしたら、ベランダを有効活用してみてはいかがでしょうか。

おしゃれでくつろげる空間をつくることができれば、第二のリビングとなるかもしれません。

また、ベランダのDIYや家庭菜園などを行う際は、周りに迷惑をかけていないか、またルール違反となる行動を取っていないかきちんと確認したうえで行うようにしましょう。

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