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アパートの給湯器が故障した場合はどう対応すればいいの!?

2019.2.4

皆さんが借りているお風呂付きのアパートには、必ず給湯器が付いていますよね。

当たり前のように日々使っていると思いますが…。

ある日突然、「シャワーからお湯が出ない」、「お湯が出ないからお風呂に浸かれない」といった給湯器の故障トラブルが起きる場合があります。

そこで今回は、アパートなどの賃貸物件で給湯器が故障した場合に、どのように対応すればよいのかについて、お話します。

給湯器の種類

お風呂場はもちろんのこと、台所や洗面所などでもお湯を使いますよね。

お湯が出なければ、快適な暮らしを営むことは困難でしょう。

そこで今回は、アパートなどの賃貸物件で、給湯器が故障した場合の正しい対応方法についてお話していきます。

その前に、まずは給湯器について知っておきましょう。

給湯器は、屋内設置タイプと屋外設置タイプの2通りに分かれます。

●屋内設置タイプ

給湯器の吸排気を煙突でするFF方式、BF方式、FE方式など。

設置は「壁掛型」や「浴室据置型」などです。

●屋外設置タイプ

壁面に固定してある「壁掛型」、地面においてある「据置型」、マンション廊下側「パイプシャフト型」などです。

そして、お湯を作り出すために必要不可欠な給湯器の機能について、以下でお伝えしますね。

●ふろ給湯器

この1台で、シャワーや台所などの給湯と、自動湯はりや追い炊きが可能です。

一戸建てやアパートなどで追い炊きが可能なのは、この機種です。

●給湯専用機

こちらは、給湯機能のみのシンプルな給湯器です。

一人暮らしのアパート向けです。

また、台所専用のスポット給湯に使われます。

その他にも、暖房専用機や暖房機能付給湯器があります。

アパートの給湯器が故障!どこに連絡すればいいの?

給湯器が設置されている場所も、ちゃんと確認しておきましょう。

アパートなどの集合住宅の場合について、お話します。

アパートの玄関ドアの横に扉があって、水道メーターやガスメーターが収められているパイプシャフトがありませんか。

そこに給湯器も設置されているはずです。

設置されていないとしたら、廊下やバルコニーにある可能性があります。

または、部屋の中という場合もあります。

ちなみに、一戸建ての場合は、外壁にかけられていたり、地面に置かれたりしています。

さて、いざ給湯器が故障してしまったら、どう対応したらよいのでしょうか。

まずは、大家さんか、賃貸物件を管理している管理会社に連絡を入れましょう。

なぜならば、給湯器は物件に付属する設備なので、物件の持ち主である大家さんが修理しなければいけないからです。

解りやすく説明すると、

●大家さんが建物を管理しているならば、大家さんに連絡。

●管理会社が物件を管理しているならば、管理会社に連絡。

●管理者が不明ならば、賃貸物件を契約した不動産業者に連絡して、管理者を教えてもらう。

そうすると、修理業者を手配してくれますよ。

アパートの給湯器の故障修理費は誰が負担するの?

アパートに住んでいると、ある日突然、給湯器の故障トラブルが訪れる場合もあります。

給湯器の寿命のサインは、どんな症状となって出るのでしょうか。

・給湯の温度が一定ではない
・シャワーのお湯の温度が、設定温度ではない
・給湯器から変な音がする
・エラーコードが頻繁に表示される
・給湯器の排気から煙が出る
・湯量の減少
・お湯張りの設定温度にならない

以上のような場合は、故障が疑われます。

では、給湯器の故障修理費用は誰が負担するのでしょうか。

アパートの入居者は、設置されている給湯器を借りているだけです。

前項でもお伝えしましたが、給湯器は物件に付属している設備なので、大家さんのものです。

よって、修理費用は大家さん、または、管理会社負担となります。

賃貸借契約においても、大家さんは、物件自体やその設備が壊れたり、汚れたりしたときは、修繕する義務を負います。

そのため、入居者の負担にはなりません。

管理会社の場合は、大家さんから委託を受けて、建物を管理しています。

ですから、正確には管理会社が費用を負担するのではなく、後で大家さんに請求しているケースが一般的です。

給湯器の故障を連絡する前にやっておくこと①

アパートの入居者が、大家さんや管理会社に給湯器が故障したことを連絡する前に、やっておくことがあります。

給湯器の症状を可能な限り、詳細に確認しておく必要があります。

ただ単純に「給湯器からお湯が出ません」という報告のみでは、修理業者が来てからの状況確認という流れになります。

これでは修理が終わるまでに、時間がかかってしまいますよね。

では、どこを確認すべきか、これから説明していきますね。

●給湯器のタイプを確認

給湯器にも色々な種類があるので、設置されている給湯器のタイプがわかっていないと、故障部品を見越すことができません。

どのタイプが、入居しているアパートに設置されているのかを確認しましょう。

・浴槽の横についているバランス釜
・追い焚きなしの給湯のみ
・自動湯はりや、追い焚き機能がついている

●故障の症状を的確に伝える

当たり前のことですが、故障の症状を的確に連絡することで、修理までの時間が短縮できます。

故障部品の特定が円滑になり、不要な作業を省略することができるからです。

部屋の中やお風呂場に給湯器のリモコンがある場合は、そのリモコンにエラーメッセージが出ていないかもチェックしておきましょう。

給湯器の故障を連絡する前にやっておくこと②

引き続き、アパートの入居者が、大家さんや管理会社に給湯器が故障したことを連絡する前に、やっておくことをお伝えします。

●給湯器の故障例

前述したとおりですので、そちらを参考にしてください。

故障状況を具体的に把握しましょう。

●給湯器のメーカー、製造年月日、型番をメモしておく

メーカー、製造年月日、型番は、給湯器の表面に書いてあります。

給湯器も様々なメーカーが生産しています。

メーカーによって、部品も異なります。

同じメーカーだとしても、型番によっては必要な部品が変わります。

製造年月日の確認も大事です。

すごく古いものだと、部品供給自体がストップしていて、給湯器本体を交換しなければいけない場合も考えられます。

●確認した症状を大家さん、または管理会社に連絡する

入居者から得た故障症状を、大家さんや管理会社は修理業者に伝え、修理の手配をします。

修理業者は症状から、交換すべき部品を判断し、その準備をして、入居者宅に訪問する流れになります。

アパートの入居者が業者に修理手配するのはNG

アパートの入居者の中には、給湯器が故障したら、自分で修理業者に連絡をしてしまう方もいらっしゃいます。

しかし、入居者が独断で、業者に修理手配を行うのは厳禁なのです。

その理由をこれからお話しますね。

仮に、給湯器を修理して直ったとしても、修理費用は一時的に、入居者が用立てしなければなりません。

入居者が用立てした代金を、後で大家さんに請求したとします。

しかし、大家さんによっては「勝手に業者手配したんだから費用の支払いはしない」と、対応してくれない場合もあるのです。

そうなると、入居者と大家さんとで修理費用を巡って、困ったトラブルになってしまいますよね。

そのリスクを回避するためにも、必ず大家さんや管理会社に連絡し、大家さんや管理会社から修理業者を手配してもらう必要があるのです。

いくつもの物件を保有しているであろう大家さんや管理会社は、修理業者との付き合いがあります。

その修理業者は、賃貸専門である場合も多いです。

ですから、賃貸物件での対応にも順応していて、後々トラブルになってしまうこともあまりありません。

給湯器の故障は大家さんか管理会社に連絡を

いかがでしたか。

給湯器が突然故障したら困ってしまいますよね。

最後に、給湯器の応急対応方法もお伝えしておきます。

給湯器のコンセントを、1回抜いてみましょう。

給湯器の中の回路がリセットされ、正常に戻る場合もありますよ。

それでもダメなら焦らずに、故障の状況をしっかり確認して、大家さんか管理会社に連絡を入れましょう。

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