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アパートの防音対策!子供の足音を床に響かせないためには?

2019.9.8

やんちゃ盛りの小さな子供がいるご家庭では、部屋のなかを走り回ったり、飛び跳ねてしまうことは日常茶飯事です。

親として注意はしますが、なかなか聞き入れてくれないことに疲れ果ててしまいますよね。

また、小さな子供に「静かに歩こう」と伝えても、なかなか難しいことでもあります。

そこで、床に響く足音を軽減できる方法をお伝えしましょう。

アパートでもできますよ。

防音性の高い物件の選び方についても、併せてご覧ください。

アパートの住人から床に響く足音の苦情があった場合はどうする?

多くの世帯が暮らす賃貸アパートでは、一人暮らしの方からファミリー層まで実に様々です。

そんななか気になるのは、音にまつわるトラブルではないでしょうか。

特に小さな子供がいるご家庭にとって、床に響く足音が迷惑になっていないか、気が気じゃないですよね。

子供のすることなので、気をつけようにもなかなか改善されないのが現状です。

そんなとき、足音がうるさいと、ほかの入居者から苦情がきたらさらに困ってしまいます。

では、足音がうるさいと苦情がきた場合は、どのように行動すればいいのでしょうか。

まず、足音に関して身に覚えがある場合は、謝罪することが望ましいと考えられます。

小さな子供のことですから仕方がない部分はありますが、今度気を付けるように伝えるだけでも印象はよくなりますよね。

ただし、全てこちらが悪いといったスタンスである必要はありません。

同じアパートの住人として、生活音がしてしまうのはお互い様だからです。

足音が床に響かないように防音対策を行い、これからは気を付けることを管理会社を通して伝えてみましょう。

防音効果絶大!子供と話し合ってみよう

多くのケースでは、子供のすることとしての範囲内にすぎませんが、親の言っていることを理解できる年齢であれば、一度子供と話し合ってみましょう。

親として躾をしなければならないという気持ちが先走りますが、冷静に伝えることが大切です。

なぜ静かにしなければならないのか、丁寧に教えていきましょう。

アパートに住んでいる人はたくさんいて、走りまわったりジャンプをすると床を伝って音がしてしまうこと。

〇〇ちゃんや〇〇くんだけの家ではなく、みんなが気持ちよく過ごせるように気を付けることなどを、怒らずに子供に伝えましょう。

お父さんやお母さんも一緒に気を付けることをお話ししてみるのもいいですね。

しかし、その場では改善されても、何か楽しいことがあればすぐに忘れてしまうのが子供です。

また、走りまわったりジャンプすることもあるでしょう。

そんなときは怒らず、「静かにできる子いるかな?」「ジャンプするとどうなるかな?」などと、根気強く促してみてください。

我が家では、「忍者さんになって歩いてみよう」が効きました。

子供自身が気を付けるようになれば、どんな防音アイテムよりも効果は絶大です。

スリッパで防音!かかとからの音を軽減

それでは、床に響く足音対策についてみていきます。

はじめにお伝えしたいことは、子供の足音を完全に消すことはできないということです。

防音対策を行ったとしても、床を伝う音などはアパートの構造上、完全に足音を消すことなどできません。

そのため、苦情をいわれたからといって神経質になる必要はありません。

しかし、これからも生活をしていくことを考えると、アパートの住人の気持ちを考え、可能な限りの防音対策をしていきたいものですよね。

親からしても、前よりも足音が響かなくなったら精神的にも楽になるはずです。

まず、子供の足音についてですが、大人が歩くよりもドタドタと歩く傾向があります。

理由としては、子供の脚の特徴でもある、かかと着地にあります。

子供がかかとから着地することは無意識であるがゆえ、足音を消しさることはできません。

そこでご提案したいのが、スリッパの活用です。

スリッパを履くと、子供特有のかかとからの音が床に響きにくくなります。

子供が好きなキャラクターのスリッパなら、履くことを楽しんでくれるかもしれませんね。

このとき、スリッパの裏側はソフトな素材にして、防音対策をしていきましょう。

ただし、スリッパを履くと滑りやすくなり転倒の危険があるため、滑り止めがあると安心感が増しますよ。

アパートでもできる防音対策!床にマットを敷こう

スリッパでの対策方法をお伝えしましたが、子供がずっと履いていてくれるわけではありません。

足音が響くたびに、「スリッパを履きなさい」と口うるさく言うのも大変ですよね。

そこで、床に防音対策を行ってみてはいかがでしょうか。

衝撃を吸収するジョイントマットやプレイングマットなど、子供が多くの時間を過ごすリビングに敷いてみましょう。

子供が歩く足音をマットが吸収すれば、立派な防音対策になりますよね。

そして、足音だけでなく、子供が遊ぶおもちゃが床に落ちたとしても大きな音が響きにくくなります。

親としては音のストレスが軽減しますし、子供ものびのびと遊ぶことができますね。

こうしたマットは床に敷くだけなので、賃貸アパートでも取り入れることができます。

では、防音性に優れたマットとは、どのようなマットなのかをみていきましょう。

床への振動や音を響きにくくするマット

防音効果のあるマットは数多く販売されていますが、どのようなものが効果的なのでしょうか。

まずお伝えしたいことは、マットの厚みで防音効果が高くなるわけではないということです。

イメージからすると厚みがあるマットのほうがよい気がしますが、防音性については比例しないようです。

防音効果が高いマットの特徴としては、衝撃を吸収し、反発するものになります。

子供が走りまわったときの衝撃を受け止めながら沈み込むことで、床に音や振動が響きにくくなるのです。

住んでいるアパートの環境で効果は異なりますが、多くのご家庭で「利用した価値があった」との声があがっています。

子供の足音で近所の人から苦情がくるかもしれないという不安があるのであれば、試してみる価値はありますよ。

防音効果が高いとして噂になっている商品を2つご紹介します。

1つめは、ベビージャクソンズのプレイングマットです。

お値段はしますが、効果を実感できるマットですよ。

2つめは、山善から販売されているルームマットです。

コスパに優れ、ホームセンターなどでも手に入ります。

防音性の高いアパートがおすすめ

意外にも手軽にできる防音対策。

マットやスリッパの活用で音を軽減できれば、苦情を伝えた方も「こちらの気持ちを受けとめて改善してくれた」と感じることでしょう。

お互い様なところはありますが、気持ちよく生活をしていくためには、できる限りの防音対策は必要なことなのかもしれません。

最後に、子育て世帯のみなさまに、防音性の高いアパートについてお話しします。

今後、引っ越しの予定や計画がある方は参考にしてみてください。

結果からお話すると、物件によっても差がありますが、鉄筋コンクリートのアパートやマンションは防音性が高いという見方ができます。

というのも、鉄の棒で骨組みを作り、そこにコンクリートを流し込む建築構造のため、生活音が響きにくいからです。

完全に音をシャットアウトできるわけではありませんが、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。

ただし、床を伝う足音は振動から発する音のため響きやすくなるため、先ほどご紹介した防音対策をしておいて間違いないでしょう。

できる限りの防音対策を!

足音などの音の苦情が無かったとしても、床に防音対策を行うことで親の気持ちが楽になります。

まわりの人に迷惑になっていないか気にするだけでも、ストレスですよね。

まずは子供と一緒に気を付けていくことを話し合い、できる限りの防音対策を行いましょう。

マットを敷けば防音になるだけでなく、床を傷を付けにくくする効果も期待できますよ。

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