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窓からの転落防止対策は?危険は部屋の内側で食い止めよう!

2019.5.21

アパートやマンションに住んでいると「窓から子供が転落した」という話を耳にすることもあるのではないでしょうか?

転落が高層階での出来事ともなれば、命にかかわる事故にもなりかねません。

重大な事故を未然に防ぐためにも、窓の内側からできる転落防止対策を考えていきましょう。

小さなお子様がいるご家庭は、ぜひご参考になさってください。

油断は禁物!子供が窓から転落してしまうのはなぜ?

アパートやマンションなどで、窓から転落する事故が絶えないのはどうしてなのでしょうか。

おそらくお子さんのいるご家庭においては、窓に何かしらの転落防止対策は行っているかと思います。

普段から子供に対し、窓の危険性について言い聞かせている人もいるでしょう。

しかし、幼いお子さんの場合、大人では予測できない行動をとることがあります。

少し目を離したすきに、窓から身を乗り出しているということもあるかもしれません。

また、日々の成長の中で、自分で窓が開けられるようになっていることも大いに考えられます。

幼い子供は、自分で危険な場所かどうかを判断することができないことが多いです。

そのため、ご家庭でも万が一のことを考えて、窓からの転落防止対策は忘れずに行ってください。

とくに、高層階に住んでいる場合は、より一層の注意を払っていきましょう。

それでは、窓の内側から考える転落防止対策についてお話ししていきます。

まず考えられる窓内側の転落防止対策とは?足場になるものを置かない!

窓が高い位置にある場合、「子供の身長で届くはずがない」と油断していると、とても危険です。

なぜなら、足場さえあれば、子供でも窓に手が届いてしまうことがあるからです。

窓の周辺、部屋内側に足場になりそうなものが置いてありませんか。

たとえば、椅子が当てはまりますね。

子供でも持ち上げられる重さなら、窓に上るために椅子を利用することが考えられます。

また、椅子以外では家に届いた荷物が足場になってしまうケースがあります。

家に届いた荷物を「とりあえず置いておこう」という考えで窓際に置いておくと、その荷物を足場にして、窓を開けてしまうことがあるでしょう。

そして、家具の配置も重要です。

部屋のレイアウトによっては、窓に足をかけるための格好の足場になってしまうこともあるのです。

このように、窓の内側に足場になりそうなものがある場合は、転落防止対策として子供の手が届かない場所に片付けておきましょう。

窓の内側に転落防止ガードを設置しよう!

窓の内側からの簡単な転落防止対策として、転落防止ガードを設置する方法があります。

突っ張り式やネジ式の棒を、窓の内側の枠に取り付け固定するだけです。

なかには、金属でできたフェンスと棒を組み合わせたものもあるようです。

自分で取り付けることもできるほどの簡単な方法ですが、やはり強度の面で心配はぬぐえません。

強く押されることで転落防止ガードが外れ、その力が弾みになり窓の外に転落してしまうことも考えられます。

このようなことを避けるためには、子供が大きくなり力が増すとともに、強度も見直す必要があるでしょう。

また、賃貸物件にお住まいの方は、ネジ式の棒を取り付けるときに注意しなければいけません。

なぜかというと、窓枠に直接穴を開けてしまうと、退去時に修理費用が発生してしまうかもしれないためです。

そのため、転落防止ガードを設置するときは、できるだけ建物に傷が付かない方法を試しましょう。

とはいえ、窓からの転落防止としては簡単かつ有効な方法なので、まず取り入れてみてはいかがでしょうか。

網戸ストッパー&補助鍵は試しやすい転落防止対策!

次に窓の内側の転落防止対策としておすすめしたいのが、網戸ストッパーと補助鍵を組み合わせて使う方法です。

網戸ストッパーは、その名の通り網戸を開けられなくするためのアイテムです。

「風通しはよくしたいけど、窓を開けると子供が網戸を開けてしまわないか心配」という方は、この方法を選んでみてはいかがでしょうか。

取り付けは簡単で、網戸に粘着テープで貼り付けるだけです。

網戸ストッパーは網戸の上部に取り付けると、子供の手が届かないので安心できるでしょう。

そして、さらに安全面を強化したいのなら、網戸ストッパーと補助鍵を組み合わせて使ってみてください。

補助鍵は防犯対策として使われることが多いのですが、なかには窓の開き具合を調節できるタイプも販売されています。

網戸ストッパーを使って網戸を開かないようにして、補助鍵で子供が通れないくらいの窓の開き幅にしておくと、二重に転落防止対策として役立つでしょう。

しかし、いくら安全面が強化されるといっても、やはり簡易的な方法です。

できれば、もう少し強固な転落防止対策を講じたいという方は、窓のサッシに転落防止窓柵を取り付けてみてはいかがでしょうか。

窓の内側にサッシ型の転落防止窓柵を取り付ける!

窓の内側にサッシ型の転落防止窓柵を付けると、より強力な転落防止対策となります。

サッシ型の転落防止窓柵は、デザインが格子状になっています。

そのため、外からの光を取り入れることが可能で、換気のために網戸だけの状態にしていても、窓から子供が落ちるような心配がありません。

サッシ型の転落防止窓柵の利点は、設置のために家を傷めることが無いということです。

サッシ型という名前の通り、窓のサッシにはめ込んで設置するだけなので、本格的な工事等は不要になります。

大切なのは、サッシにしっかりとはまるようにサイズをきちんと計測することです。

サッシに隙間なくはまることで、より頑丈にすることができます。

このサッシ型の転落防止窓柵ですが、ご自宅の窓のサイズに合わせたオーダーメイド製のため、価格が高くなってしまうのが難点です。

しかし、子供の安全を守るためと考えれば、多少高くても試す価値はあるのではないでしょうか。

サッシ型の転落防止策を選ぶときは、保証期間が付いているものを選ぶと子供が成長しても使えるので安心ですね。

ベランダの転落防止対策も忘れずに!

ここまで窓の内側にできる転落防止対策についてお話ししてきましたが、さらに対策を強化するために窓とあわせてベランダの環境も見直していきましょう。

窓の周辺に足場になるものを置かないことが大切だというお話を先述いたしましたが、ベランダにも同様のことが言えます。

ベランダに置いて足場になりそうなものは、プランターやエアコンの室外機などが考えられますね。

少し高さがあるだけでも、ベランダの柵を乗り越えられてしまいます。

そのため、ベランダの柵の近くにはなるべく物を置かずに、室外機などは柵から60cm以上は離して設置するようにしましょう。

また、柵自体の強度も確認が必要です。

経年の劣化により柵がガタついていたり、錆びていたりすることがあるかもしれません。

いくらベランダに柵が付いているからといって、柵自体が弱っていたら転落を食い止めることはできませんので、日頃から柵の強度チェックは行うようにしましょう。

普段から窓の危険を意識する!

子供が窓から転落するのを防止するためには、まず窓内側の対策を強化していきましょう。

窓周辺に危険なところがないか、これを機会に確認してみるのもいいかもしれません。

大切なのは、定期的に窓の状態を確認することです。

いくら転落防止対策を行ったとしても、機能していなかったら意味がありませんよね。

窓とあわせてベランダにも対策を行うと、より高い予防効果が期待できるでしょう。

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