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アパートの1階は女性にNG?メリットデメリットから考えよう

2019.10.10

アパートの1階に女性が一人で住むことを素直におすすめできる方は少ないかと思います。

その理由として、防犯上の問題が挙げられます。

1階は外との境が窓1枚のみとなりますから、簡単に泥棒などが侵入してくることが考えられますよね。

しかし、当記事では一概にNGと決めつけずにアパートでの女性の一人暮らしについて、メリットデメリット両方の観点から考えてみましょう。

アパートの1階に女性が住む場合のメリットは?

賃貸物件を探す際に、アパートの1階は避けるという女性も多いことでしょう。

1階は防犯上の心配がありますので、少しでも犯罪の手から逃れるためにも1階を避けるということは賢明な判断かもしれません。

しかし、アパートの1階にはメリットもあります。

こちらでアパートの1階に住むメリットを確認していきましょう。

〇上の階よりも家賃が安め

アパートの1階は上の階よりも家賃が安めであることが多いです。

1階でも気にしない方であれば、同じ家賃で少しでもランクが上のアパートに住むことが可能です。

〇すぐに部屋に着ける

1階のアパートなら階段をのぼる必要がないため、すぐに部屋までたどり着くことができます。

〇荷物の持ち運びが楽

買い物などで荷物が多い場合でも、部屋までの距離が近いため、簡単に荷物を運ぶことができます。

〇災害時に外にすぐ出られる

火災などの災害があった場合には、急いで外に避難することが必要な場合もあります。

2階3階なら階段を下る必要がありますが、1階ならその必要はありません。

〇夏は涼しくて快適

2階は日当たりが良く、最上階であれば直射日光の影響を受けて暑すぎてしまうことがあります。

1階なら夏場は特に涼しいため、快適に過ごせる方も多いようです。

女性ならアパートの1階のデメリット確認は大事!

前項では、アパートの1階に女性が住む場合のメリットについてお伝えしました。

ここでは、デメリットについて確認していきましょう。

〇防犯上危ない

1階は外からすぐに侵入できるため、防犯上危ないと言うことができます。

〇日当たりが悪い

アパートの1階に住むということは、生活するうえで日当たりの悪さがつきまといます。

洗濯物を干す時の問題はもちろん、室内に陽がささないため一日を通して暗いうえに、冬には寒さを一段と身にしみて感じるかもしれません。

〇湿気が多い

湿気は下に溜まりやすい傾向にありますので、アパートの1階であればそれだけ湿気は溜まりやすくなっています。

湿気取りを多めに置くなどの対策が必要になるでしょう。

〇カビが生えやすい

湿気が多いということは、カビが生えやすいということでもあります。

健康面からも考えると、カビが生えやすい環境は好ましくありませんよね。

〇上の階の音が気になる

1階だと上にアパートの住人がいる場合、足音や椅子を動かす音などが気になります。

夜間は気をつけて!危険性はアパートの1階以外にも

ここまでは、アパートの1階に女性が住むことのメリットデメリットについてお伝えしてきました。

防犯上のこともアパートの決め手のひとつとなりますが、どこを重要視するかは選ぶ人によって違ってきますので、メリットデメリット両方見比べて、自分にとって何が一番大切なのか譲れない点なのか考える必要があるでしょう。

ここからは、女性の一人暮らしで気をつけたい注意点についてお話ししていきます。

〇夜間の行動は特に注意を!

女性の一人暮らしですが、1階の危険性もさることながら普段の行動にも注意したほうが良いでしょう。

というのも、ストーカーなどの被害が叫ばれている昨今では、普段の行動から気をつける必要があるからです。

日中なら明るく人目も気になりますし、何より自分自身でも周りを気にすることができます。

しかし、夜遅く歩いている場合、後ろから誰かがついてきていても分からないこともあるでしょう。

暗がりに引きずり込まれることもあるかもしれません。

できる限り不要な夜間の外出は避け、夜間に外出の際は帰り道などを時々振り返りながら、不審な人がついてきていないことを確認しましょう。

アパートの2階なら安全なの?不審者は2階でも侵入してくる

アパートの1階は、防犯上から考えて危険であることは誰もが知っていることですよね。

それでは、2階なら不審者は侵入してこないのでしょうか。

不審者は1階ほどは手軽に侵入してこないものの、全く侵入がないかというとそのようなことはありません。

2階であっても配管を伝って登ってきたり、室外機を踏み台にベランダから侵入してくることがあるのです。

実際にアパートの下から2階を見上げてみると、思ったよりも簡単に侵入できることに気づくのではないでしょうか。

わざわざ2階なら安心だと選んだのに、窓を開けっぱなしにしていたり、鍵をかけ忘れてしまったばかりに不審者の侵入を許してしまうことも多いようです。

2階であっても必ずしも安心でないということを覚えておく必要があるでしょう。

女性に限らず、アパートの2階であっても窓を開けっぱなしで部屋を開けないことや、鍵は必ずかけておくよう心掛けるようにしなければなりません。

女性ならここを確認!アパート選びのコツ

女性が一人暮らしをするなら、アパート選びが大切です。

1階であるかどうかも大切ですが、その他のコツをご紹介していきます。

〇オートロック付き

最近ではオートロック付きのアパートも増えてきています。

家賃は割高になるかもしれませんが、防犯上のことを優先に考えるのであれば必要な設備でしょう。

〇モニター付きインターホン

何の予定もなくインターホンがなると、女性の場合は特に警戒することでしょう。

モニター付きのインターホンなら、外からの顔が確認できるため安心です。

〇最寄駅からアパートまでの道のり

よく使うバス停や駅などからアパートまでの道のりはあまり長くないほうが好ましいです。

また、夜道が安全かどうか、夜に最寄りのバス停や駅から確認してみることもおすすめします。

〇アパート周辺の治安

アパート周辺の治安も大切です。

治安が良ければ、それだけ犯罪に巻き込まれる確率は減ります。

女性の一人暮らしでは個人情報を明かさないことが大事

アパートでの女性の一人暮らしで大事なことのなかに、個人情報を明かさないということが挙げられます。

個人情報を手がかりに犯罪に巻き込まれることも考えられるからです。

ここでは、個人情報を明かさないようにする方法をお伝えします。

〇ポストに名前は書かない

ポストに名前を書かない人は増えていますが、名字だけだとしてもできれば明かさないほうが良いでしょう。

〇ポストは毎日チェックする

ポストに郵便物が溜まっていると、抜き取られたりして個人情報が分かってしまうことがあります。

長期の留守の際は、郵便物を止める手続きも忘れずに行ってください。

〇名前入り文書は細かくしてから捨てる

名前が入っている郵便物などは個人情報が記載されているため、そのまま捨てることは危険です。

特に名前の部分は、ハサミで粉々に切るなどしてから捨てるようにしましょう。

〇洗濯物を外に干さない

洗濯ものを外に干すと、1階の場合は特に簡単に盗まれてしまうことが考えられます。

できれば部屋干しにし、どうしても外に干したい場合は男物の洋服も一緒に干すようにしましょう。

アパートの1階に住む場合!女性ならデメリットを重視して

アパートの1階に女性が住む場合についてお伝えしてきました。

メリットデメリットをご紹介しましたが、女性ならデメリットを重視して考えてもらえると良いでしょう。

防犯上のことを考えると1階はおすすめではありませんが、2階だからといって侵入者がないわけではありませんので、その対策は必要です。

アパート選びのコツや個人情報の守り方についてもお伝えしましたので、アパート選びの参考にしてみてくださいね。

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