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窓や壁に貼ったジェルシールの色うつり・ベタベタ掃除方法!

2019.9.29

アパートやマンションに住んでいると、「簡単に剥がせる」という言葉には心惹かれますよね。

ジェルシールは、窓ガラスなどに貼って季節感を楽しんだり、窓をかわいく変身させることができるグッズですが、使い方を間違えると悩みの種にもなります。

ジェルシールの色うつりや、剥がせなくなったときの対処法、ベタベタが残ったときの掃除方法をご紹介します。

ジェルシールが人気!でも使い方を間違えると?

小さなお子さんがいると、四季折々のイベントを盛り上げて、楽しい思い出を作りたくなりますよね。

春はお花見、夏は海水浴や花火、秋は紅葉、ハロウィン、冬はクリスマスやお正月。

それぞれのイベントではしゃいでいる子供を見ると仕事のストレスも一瞬忘れる、という方もいるのではないでしょうか。

大きなイベントの前には雑貨屋さんやおもちゃ屋さん、100均などで、そんなママさんの気持ちにこたえるグッズがたくさん販売されています。

たとえばクリスマスなら、サンタさんの帽子やトナカイのカチューシャ、クリスマスツリーの置物、リース、オーナメントなどがあります。

そんな、見ているだけでウキウキするようなグッズの中に、窓に貼るジェルシール(ジェルジェムとも言います)があります。

種類も豊富で値段もお手ごろ、場所を取らず貼り方も簡単、しかも剥がしたあと保存しておけば次のシーズンも使えます。

こんなメリットばかりのアイテム、人気が出ないはずがありませんよね。

しかし、このジェルシールを貼る場所や貼り続ける期間によっては、色がうつってしまうこともあるようです。

水拭きするだけでは落ちないことが多いため、除光液やシンナーなどを使わなければいけません。

それでは、どのように掃除すればいいのか、下記でくわしくご説明します。

ジェルシールの色うつり!窓ガラスでも長期間貼ると残る?気になる掃除方法

ジェルシールは基本的に、窓や鏡のツルツルした場所に貼るもので、壁や玄関のドアに貼るものではありません。

しかし、これを知らずに貼ってしまい、剥がしたところに色うつりしてしまうことがあります。

また、窓に貼っていても、長期間貼り続けたことによって、剥がした際に色が残ってしまうことがあります。

ジェルシールの跡を落とすためには、除光液が役に立ちます。

どのようにお掃除するのかといいますと、コットン(キッチンペーパーでも可)に除光液を含ませ、気になる場所に押し付け、テープなどで貼り付けます。

そして、それが乾いたら除光液を足して様子を見つつ、少し時間を置きます。

コットンが半乾きになったら、剥がしてみてください。

色がコットンのほうにうつっていると思います。

まだ色が残っているようであれば、何度か繰り返してください。

その際には、一回使ったコットンを反対側にして使わないようにしましょう。

そうすると、また色が戻ってしまうかもしれません。

ただし、お掃除する場所によっては、塗装を剥がしてしまったり材質を傷めてしまうこともありますので、くれぐれも注意してくださいね。

また、メラミンスポンジを使ってゴシゴシとこすりたくなる方もいるかもしれませんが、壁やガラスを傷付けるおそれがあるので止めておいたほうがいいでしょう。

次項では、「ジェルシールが剥がれなくなった」「ジェルシールが溶けてベタベタが残った」という場合のお掃除方法をご紹介します。

窓に貼ったジェルシールが剥がれないときはドライヤーが活躍!高温に注意

ジェルシールが剥がしにくくなってしまったら、力任せに剥がそうとするよりも楽な方法があります。

ドライヤーで温めるのです。

ドライヤーの熱でジェルシールの接着力が弱まり、剥がしやすくなります。

無理矢理剥がそうとして引っ張って、ジェルシールがちぎれてしまうと余計に剥がしにくくなってしまうかもしれませんので、この方法をおすすめします。

しかし、あまりにも高温にしすぎるとジェルシールが溶けて、べったりと貼り付いてしまうことがあります。

ジェルシールの近くで長時間ドライヤーをあてていると、どんどんシールや窓の温度が上がってしまいますので気を付けてください。

実際、日光を浴びているだけでも溶けてしまって剥がれなくなる例があります。

このようにジェルシールが溶けて貼り付いてしまった場合でも、除光液掃除は効果的です。

さきほどご紹介した方法を試して、きれいさっぱり落としていきましょう。

少しでもベタベタした部分があると、ホコリや虫などがくっついて、不潔な感じになってしまいます。

窓にジェルシールのベタベタが残った場合の掃除方法①

窓や壁に貼ったジェルシールの掃除方法として、除光液を使うことをご提案しました。

しかし、その方法でも落ちないほど頑固にベタベタが残っていることもあります。

筆者のように、「いっそ上から違うジェルシールを貼ってカモフラージュしてしまおうか…」と思われる方もいるかもしれませんが、実は除光液よりももっと心強い味方がいるのです。

それは「シリコンオフ」です。

シリコンオフは脱脂剤で、油汚れによく効きます。

本来は、シールやステッカーなどを車に貼る前に、その箇所の油分を落とす目的で使われます。

そのため、カー用品店やホームセンターで販売されています。

シリコンオフを使う場合の注意点は、「窓枠やゴムパッキンにシリコンオフが付かないようにする」ということです。

マスキングテープなどを、窓枠やゴムパッキンに貼り付け、床には新聞紙などのシートを敷いてください。

ゴム手袋とマスクをして、換気しながら行いましょう。

また、火のもとになりそうなものがないか、よく確認してください。

これで準備は完了です。

窓にジェルシールのベタベタが残った場合の掃除方法②

頑固に貼り付いたジェルシールを落とす掃除方法をご紹介します。

まず、ジェルシールの上部からシリコンオフをたっぷりと吹きかけ、すぐさまカードなどでシールの跡をこすり落とします。

(ガラス全体にシリコンオフを拭き付けないでください)

刃物を使うと傷が付くおそれがあるので、ある程度の硬さのあるカードが一番です。

お子さんがいると、ゲームセンターなどでカードが手に入ることもあるので、お気に入りではない一枚を使ってみるのもいいですね。

剥がれたジェルシールを取り除き、必要であれば、さきほどの除光液パックを行いましょう。

もちろん、除光液のかわりにシリコンオフを使っても大丈夫です。

ここでは、コットンやキッチンペーパーでパックする時間はそれほど待たなくても大丈夫でしょう。

ジェルシールの汚れが落とせたら、せっかくなので窓ガラスの掃除も一緒にしてしまいましょう。

窓ガラスは、水を吹きかけた後に新聞紙で磨くだけでも少しはキレイになりますが、ガラスクリーナーで掃除するとホコリがつくのを予防できますよ。

最後はやわらかい素材の乾いた布で水気を拭き取り、マスキングテープを剥がしてください。

お気に入りのジェルシールの保管方法

窓や鏡、壁にジェルシールが色うつりしてしまったり、剥がれなくなってしまった場合の掃除方法をご説明させていただきました。

いずれの方法も、傷付かないように慎重に行ってみてください。

最後に、次のシーズンも使える状態を保つためのジェルシールの保管方法をお伝えします。

ジェルシールは、乾燥すると粘着力が弱まる可能性があります。

そのため、密閉できるタッパーか、ジップロックに入れて直射日光が当たらない場所に保管しておきましょう。

色うつりさせないために、容器や袋の中でジェルシールが重ならないように注意して入れるのもポイントです。

また、保存する前に、ホコリやゴミがついていないか確認してください。

長期間汚れが付いたままになっていると、そのままくっついてしまう恐れがあります。

ちなみに、もし何らかの理由でくっつきにくくなってしまったら、石鹸水で洗えば粘着力が復活するようです。

ジェルシールが原因の汚れの掃除方法でお悩み解決!使い方も守ろう

剥がしにくいジェルシールや、剥がした後の色うつりには除光液が役立ちます。

除光液をコットンなどに含ませて、パックするように汚れた場所に貼っていきましょう。

また、シリコンオフという脱脂剤によって、頑固な汚れも落とすことができるかもしれません。

簡単に掃除方法をご紹介しましたが、ジェルシールを貼った場所の材質によっては、除光液もシリコンオフも使えない場合があります。

よく確認し、注意点を守りながら試してみてください。

また、「落ちない…」と悩むことがないように、ジェルシールの使用前に取り扱い説明を読んで、貼ってもいい場所を確認しておきましょう。

長期間貼り続けないことも大切です。

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