窓のデザインやサイズで変わる家の印象!間取り表記の見方は

窓が家の外観を左右することは大いにあるでしょう。

そのため、デザインやサイズにはこだわりたいところです。

そこで覚えてほしいのが、間取り図に書かれた窓のサイズ表記の見方です。

今回は、窓の役割やデザイン、名称に加えて、間取り図の表記サイズの見方について解説します。

間取り図でよく見かける代表的なアルファベット表記についてもお話しするので、間取り図からいろいろな情報を読み取れるようになりましょう。

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普段の生活に欠かせない窓の持つ役割とは?

私たちの生活に当たり前のように溶け込んでいる窓ですが、その窓にはさまざまな働きがあります。

今回は、その窓について詳しくお話しし、間取り図に書かれた窓のサイズ表記を読み解くための方法についてもご紹介します。

それではまず、窓が持つ役割についてご紹介していきます。

〇光を取り入れる

窓からは日の光が降り注ぎます。

部屋の中に光が入るだけで、過ごし方にも変化をもたらすでしょう。

〇空気を入れ替える

空気の入れ替えは、私たちの健康にも関係するほど大切なことです。

汚れた空気や湿気を排出することで、建物自体への影響も減らしてくれます。

〇視界が開ける

窓のない部屋を想像してみてください。

圧迫感があり、その部屋で快適に過ごすことはできないのではないでしょうか。

しかし、窓から外の景色を見られるだけで、心理的にも大分落ち着くはずです。

〇デザイン性を高める

後述いたしますが、窓にはたくさんの種類があります。

選ぶ種類によっては、機能面にプラスして高いデザイン性を得られるでしょう。

たくさんある窓のデザイン

窓にはたくさんのデザインが存在します。

間取り図には窓のサイズは表記してありますが、実際の雰囲気は分からないことも多いでしょう。

そこで、種類豊富な窓のデザインから抜粋していくつかご紹介します。

〇引き違い窓

一般的な戸建て住宅や、アパートやマンションなどの賃貸住宅でもよく見られるのが、引き違い窓です。

2枚の窓ガラスを左右にスライドさせることで、開閉を行います。

〇開き窓

開き窓には片開きと両開きの2つのタイプがあります。

どちらも内側に開くのか外側に開くのかで開閉の方法が変わり、状況に合わせたものが選ばれます。

〇すべり出し窓

すべり出し窓は、溝に沿ってスライドさせて開閉を行う窓です。

上と下に溝がついている縦すべり出し窓と、左と右に溝がついている横すべり窓の2つがあります。

〇はめ殺し窓(FIX窓)

開閉を目的とせず、固定された窓がはめ殺し窓です。

形状を選ばないため、窓の役割の中ではデザイン性に特化した窓と言えるでしょう。

窓の位置やサイズによっても変わる家の印象

窓はデザインだけではなく、位置やサイズも重要視しなければなりません。

窓の位置やサイズによって名称がありますので、ご紹介していきましょう。

〇掃き出し窓

天井付近から床までの、人が通れるくらいの高さがある窓のことです。

掃除のときにホコリなどを外に掃き出すことができるほどの高さであることが、名前の由来となっています。

〇腰窓

天井付近から人の腰の高さくらいまでのサイズの窓が腰窓です。

〇ひじ掛け窓

人がひじを掛けられる程度、おおよそ床から40センチ前後の高さがある窓がひじ掛け窓です。

〇天窓

壁ではなく、天井に取り付けられた窓が天窓です。

〇高窓

天井付近、壁の上部に配置された窓が高窓です。

〇地窓

床付近、壁の下部に配置された窓が地窓です。

これらの窓の種類や間取り図のサイズ表記の見方を知らなければ、間取りを確認しただけで実際の窓を思い浮かべることは難しいかもしれません。

間取り図から窓のサイズ表記を読み取ろう!

新しく家を建てるとき、あるいは引っ越しを検討しているとき、部屋の間取り図を確認することがあるはずです。

賃貸情報を見れば、部屋の間取り図がたくさん書かれています。

その間取り図には、窓のサイズについて表記されていることもあるでしょう。

このサイズ表記は、見方を間違ってしまうと、イメージしていたものと実際のものが違ってしまうこともあり得ます。

たとえば、掃き出し窓だと思っていたものが、腰窓だったということもあるかもしれません。

このようなことのないように、間取り図の窓に書かれている表記の見方を知り、正しいサイズを把握できるようにしておきましょう。

窓のサイズ表記に書かれている数字の羅列に、苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、見方を覚えてしまえば、それほど難しく考える必要はありません。

次項では、その窓のサイズ表記の見方についてご紹介していきます。

窓のサイズ表記の正しい見方は?

それでは、間取りに書かれている窓のサイズの実際の数字から見方をご紹介していきましょう。

例として「16511」という数字で考えていきます。

この場合は、幅が165センチで高さが110センチとなります。

見方のポイントとしては、5桁の数字を前半3桁と後半2桁に分けることです。

前半3桁が窓の幅を表し、後半2桁に0を加えたものが窓の高さを表します。

この表記からは、窓が腰窓のサイズであることが分かります。

また、窓のサイズ表記には、数字だけでなく他の情報も記載されていることがあります。

アルファベットで窓のデザインが表されていたり、ガラスが透明タイプなのか、くもりタイプなのかが表されていたりすることもあるでしょう。

ちなみに、アルファベットで表される窓のデザインは以下のように分けられますので、ご参考までにご紹介します。

・H:引き違い窓
・T:縦すべり出し窓
・S:すべり出し窓
・F:はめ殺し窓(FIX窓)
・A:上げ下げ窓
・U:内倒し窓
・R:ルーバー窓
・D:テラスドア

数字の前後どちらかに表記されているアルファベットはこのような窓を表し、間取り図に表記された窓のデザインからも、なんとなく形状が読み取れるでしょう。

窓以外の間取り図のアルファベット表記をご紹介

間取り図には、窓以外にもさまざまなアルファベットが表記されているケースがあります。

部屋の用途やサイズを間取り図から読み取りやすくするために、代表的なものをいくつかご紹介します。

〇LDK

リビング・ダイニング・キッチンのことです。

LDKにSやFのアルファベットがついていることがありますが、これはサービスルームやフリールームのことで、収納スペースとしての用途があることを意味します。

〇WC

水洗式のトイレのことです。

〇UB

ユニットバスのことです。

ユニットバスというと、浴槽とトイレが同じ空間にあることをイメージしますが、浴槽に加えて天井・床・壁があればトイレはなくてもユニットバスの定義に当てはまるでしょう。

〇CL

服などを収納するスペースであるクローゼットのことです。

WCLの表記であれば、ウォークインクローゼットとなります。

SCLであれば、シューズインクローゼットです。

この他にも、めずらしい表記として、MB(メーターボックス)やPS(パイプスペース)などもあります。

この場合、どちらも居住空間としての使い道は難しいということを覚えておきましょう。

窓の情報は間取り図から読み取ろう!

間取り図には窓の情報がたくさん表記されています。

サイズだけではなく、仕様やデザインなどさまざまな情報がくみ取れます。

サイズ表記の見方も、一度覚えてしまえばそれほど難しいことはありませんので、数字から窓の全体像を想像してみましょう。

間取り図に書かれているアルファベット表記についてもいくつかご紹介しましたので、間取り図の判読に困っていた方は参考にしてみてください。