窓の防犯を意識しよう!壊れたルーバー窓は修理を忘れずに!

ルーバー窓がついているご家庭は少なくないのではないでしょうか。

トイレや浴室などでよく見かけるルーバー窓ですが、長年使用していることで故障してしまうこともあるでしょう。

ここでは、ルーバー窓が壊れたときの修理の方法などをご紹介します。

「壊れているルーバー窓から侵入された」ということのないように、ルーバー窓の不具合を見つけたらすぐに修理を行いましょう。

また、窓の防犯効果を高めるためにできるプラスαの対策もご紹介していきます。

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ルーバー窓の構造とメリットとは?

ルーバー窓は、細長いガラス板を横にして、縦に何枚も連ねた形状をしています。

そのガラス板もサッシではなく、窓枠に一枚一枚直に留め具で固定しているだけの構造です。

窓を開けるためには、ハンドルを操作する必要があり、ハンドルを回すことで窓の開閉角度を調整できます。

ルーバー窓のメリットは以下のことが挙げられます。

・窓全面を開放できるため、換気性能が高い
・視線を遮ったまま換気ができる
・角度を調節すれば、天気の悪い日に窓を開けても雨が入り込まない
・ガラス板が割れたとしても、その割れた1枚部分の修理だけで済む

このようなメリットを持つルーバー窓は、トイレや洗面所、浴室など、水がよく使われる場所に設置されることが多いようです。

しかし、たくさんのメリットがあるルーバー窓でも危険性を持っていることも確かなようです。

壊れたら修理をしよう!ルーバー窓の危険性

ルーバー窓の危険性として考えられることが、家に侵入する際の入り口となることです。

先ほどお話ししたように、ルーバー窓は一枚一枚がそれぞれ窓枠に固定されているだけの状態です。

その留め具も簡単な仕様でできており、手慣れた侵入者なら5分もあればガラス板を外して人が侵入するほどの空間を作りだせるでしょう。

それほど侵入者にとっては都合の良いルーバー窓ですから、壊れたままの状態にしておくのはとても危険です。

見た目からも壊れたことが分かるようでしたら、なおさら侵入者のターゲットとなってしまうかもしれません。

そのため、もしルーバー窓が壊れてしまったのであれば、早めに修理を行ってください。

修理を行うためには、まずルーバー窓の不具合の状態を把握することから始めましょう。

状態を把握することで、その後の修理方法を見つけることができるはずです。

ルーバー窓が閉まらないときの修理方法

ルーバー窓が閉まらなくなってしまったら、どのように修理をすればいいのでしょうか。

ルーバー窓が閉まらない原因はガラスホルダーの不具合が考えられます。

ガラスホルダーとは、ガラス板の両サイドに取り付けられている金具のことです。

このガラスホルダーにゆるんでいる箇所がないでしょうか。

あるいはガラスホルダーの突起がしっかりとかみ合っているかを確認してください。

もしそれらに不具合がある場合は、調整して修理を行いましょう。

主な手順は以下の通りです。

①ガラスホルダーが水平になるように角度を調整します。

②ガラス板をガラスホルダーの奥まで差し込み、ガラス板が外れ・ゆるみのないように突起をかみ合わせてください。

これでルーバー窓が閉まらない問題は解決するはずです。

これらの手順通りに行っても問題が改善しない場合は、一度専門の業者で見てもらってもいいかもしれませんね。

ガラス板が割れたときの修理方法は?

ルーバー窓は一枚一枚が独立した形で窓枠に固定されています。

そのため、窓ガラスが割れたときは、割れた部分のガラス板だけを交換するだけで修理を終えることができます。

ルーバー窓のガラス板の交換手順はそう難しいものではありません。

専門の技術がなくても交換することは可能ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。

しかし、割れているガラス板を処理するということは、手を切るなどの危険を伴います。

そのため、注意を怠ることのないように交換作業を行ってください。

それでは、ガラス板の交換手順をご紹介します。

①網戸がある場合は、網戸を取り外しましょう。

②ガラス板を取り外しやすいように角度を調整します。

③ガラス板の両サイドにある固定金具を取り外してください。

④割れているガラスを引き抜きましょう。

⑤引き抜いたガラス板の代わりに新しいガラス板を差し込んでください。

⑥固定金具をガラス板の両サイドに取り付けます。

⑦取り外した網戸を元の位置に戻して完了です。

ルーバー窓用のガラス板には割れてもガラスの破片が飛び散ることのない網入り型板ガラスというものもあります。

ガラス板が割れたときに破片が飛び散るのを防ぐために、網入り型板ガラスに交換するのもいいかもしれませんね。

業者にルーバー窓の修理を依頼する!費用や時間は?

ルーバー窓の修理は比較的簡単です。

しかし、自分で修理するのではなく、専門の業者へ依頼したいという方もいることでしょう。

そんな方のために、大まかな費用や交換にかかる時間などをお話ししておきます。

まずは費用についてです。

ルーバー窓やガラス板の種類によってかかる費用も変わってきますが、ガラス板1枚の交換で約5千円から1万円のところが多いようです。

しかし、この費用はあくまでも目安となります。

お選びの業者によって金額に違いがあると思いますので、複数の業者に見積もりを依頼してから工事を頼んだほうが賢明でしょう。

次に交換にかかる時間についてです。

ルーバー窓は比較的簡単な構造をしています。

そのため、交換にかかる時間もそれほど必要としません。

ガラス板一枚だけを交換するのであれば、約30分から1時間で完了するはずです。

もし、修理業者にガラス板の交換品がある場合は、その日のうちに交換も終わるはずです。

しかし、交換するガラス板が特殊なもので、取り寄せが必要な場合は、交換までに時間がかかることがありますので注意しましょう。

ルーバー窓プラスαで防犯効果を高めよう!

ルーバー窓は構造が簡単でガラス板の取り外しが容易なため、家へ侵入する際の入り口として選ばれることがあります。

ルーバー窓が壊れているとその危険性が増すため、修理は早急に行わなければなりません。

しかし、防犯効果を高めるためには修理だけでは心もとないと思われる方もいることでしょう。

もし、ルーバー窓の防犯効果をより高めたいのであれば、これからご紹介する対策を行ってみてはいかがでしょうか。

ルーバー窓の防犯対策としておすすめするのが面格子の設置です。

面格子とは窓の外側に設置する格子状の部材のことです。

現実的にルーバー窓から屋内への侵入が困難になるだけではなく、侵入者への防犯への高い意識をアピールすることもできます。

面格子に加えて、防犯カメラやセンサーライトを設置したり、ルーバー窓周辺の庭に音が鳴る砂利を敷き詰めたりするのもいいでしょう。

窓周辺の防犯効果をより高めたいのであれば、いくつかの防犯対策をあわせて行っていくことが望ましいです。

そうすることで、侵入への抑止効果が発揮されるでしょう。

ルーバー窓の修理は難しくない!

ルーバー窓の修理には、難しい技術は必要ありません。

ガラス板一枚であれば、ご自分で修理することも可能でしょう。

もしご自身で修理をしない場合でも、専門の業者に頼めば直るまでそれほど時間はかからないはずです。

もしルーバー窓周辺の防犯を意識するのであれば、ここでご紹介した面格子の設置などの対策を行ってみてはいかがでしょうか。